精神科専門医の強みを生かし、メンタルヘルス管理を提供
医師、産業医、経営者としての視点を統合して、従業員の未病管理の仕組みづくりをサポート。精神科専門医としての実績を生かし、メンタルヘルスに関する未病管理も可能。社会保険労務士との連携にも強み。
経歴
平成6年東京慈恵会医科大学卒業後、国立病院東京医療センターで総合内科、東邦大学医学部心身医学講座で心療内科、国立精神・神経センター(現国立国際医療研究センター)国府台病院で精神科を研修。2016年、株式会社M.D.PROJECTを起業。現在は、精神科・心療内科クリニック勤務の一方で、産業医、メンタルヘルスアドバイザーなど保健の仕事も積極的に行う。
実績
精神科・心療内科クリニック勤務の他、現在13事業所の産業医・顧問医を務める。企業の人事労務、産業保健のメンタルヘルスに関する専門職と連携してサービスを提供できる仕組みづくりを考えている。また、月1回企業のメンタルヘルスに関する勉強会、情報交換会を開催している。
資格
精神保健指定医
精神科専門医
心療内科専門医
日本医師会認定産業医
事業者情報
- 氏名
- 益子雅笛(ますこみやび)
- 職種
-
産業医
産業医
- 会社名
- 株式会社M.D.PROJECT
- 事業内容
- 1.健康に関する情報提供、指導及び啓発活動
2.産業保健に関する活動
(1)産業医選任と産業医サポート業務
(2)産業保健に関わる職種に対する情報提供、教育指導
(3)企業内の健康管理やメンタルヘルス対策等のコンサルティング
(4)企業の健康事業の企画提案、コンサルティング
3.医療と保健の統合に関する企画、運営
4.健康食品及び健康関連商品の企画、販売
5.前各号に附帯関連する一切の事業 - 専門分野
- 産業保健
- 特徴
- 産業医として、産業保健に関わるサービスを提供。健康管理やメンタルヘルスに関わるコンサルティングサービス等を実施している。
<サービスの特長>
1.人事・労務などの経営課題を解決するための連携機能
社会保険労務士との連携により、就業規則との整合性も取れているため、企業として対応すべき方向性を明確に示すことが可能。
2 .経験豊富な精神保健指定医が全体を管理。産業医カウンセリングの質に担保がある。
カウンセリングの内容によっては、既存の枠にとらわれず、コミュニケーション能力と課題解決能力の高い産業医や保健師、心理士、栄養士などのパラメディカルとの連携を柔軟に行う。また、外部提携先の医療機関との連携も強く、医療機関ベースでの治療にも円滑に移行できる。
3.産業医の進行業務、調整業務を可視化して、効率的に進める
人事労務の経験のあるコーディネーターをつけることで、産業医の業務を効率化。「今、本当に必要なこと、すべきこと」にフォーカスし、進行管理を主体的に手際よく行う。
4.攻めの労務管理
社員のパフォーマンスを高め、生産性を上げることを重要な経営課題ととらえる。健康診断の結果から、栄養アドバイス、食事指導等で未病管理をアドバイス。営業マンなど対面スキルを強化し、パフォーマンスを上げたい場合には、個別に対面スキル分析を行い、その人に合ったソーシャルスキルトレーニングを提供する。 - 住所
-
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町2-5-5-1202 - 受付時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 土・日・祝日 ※契約企業に関しては、応相談。
- ホームページ
- https://mdproject.co.jp/
- 情報交換・交流会
- 会社の人事労務・産業保健に関わる業種の人々の情報交換・交流会『メンタルヘルスのひろば』を毎月開催
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