印象力・外見力から自分を客観的に観る習慣
きれいになりたい。
かっこよくなりたい。
かわいくなりたい。
信頼されるようになりたい。
自信を持ちたい。
似合うものが知りたい。。。
あなたのその「きれい」の基準って、どんな「きれい」ですか?
ただ「きれい」になりたいっ!!!
て思って何かにチャレンジ、
例えばダイエットにして、カラダのメンテナンスにしても、何をしても、
例えば目標の体重が落ちたとしても、なんとなくまだ「きれい」になれたと
自分では思えない人もいらっしゃいます。
あれ?
「きれい」になりたいから5キロ体重を落としたかったんじゃないの??
人からみたら十分「きれい」「きれいになった」けど、
本人の中ではまったく満足をしていない。
結果もでたのに、「きれい」になれたと思えない、のね。
これって、そもそもの基準が違っているんですよね。
自分の求めている「きれい」の基準が「体重が落ちること」だけじゃなかった。
それぞれ人の考えている「きれい」や「Beayty」の基準って
実はみ〜んな違っているんですよね。
何を「きれい」と感じ、
何を「かっこいい」と感じ、
何を「心地よい」と感じるか。
だから、「きれいになれるモノ」を
身につけても、
それに囲まれても、
なんか落ち着かない、とか
疲れる、とか、
頑張ってる感で面倒で続かない、とか。。
ダイエットや外見を変える、前に。。。
本当の自分がキラキラと輝く「キレイ」を手に入れる前に、
自分のきれいの基準ってなんだろ。
それをまずは知ってみると、探ってみると、いいですよね。
漠然としている「キレイ」というフレーズを、
もっと具体的に、
どんなことを「きれい」と感じるか、
どんな人を「きれい」と感じるか、、、、
書き出してみるといいと思います。
自分でも「へ〜っ!」「あ、そうか!」っていう新しい自分発見を
することもあります。
印象やイメージは、一瞬で言葉よりも膨大な情報量を伝えることが
できるものです。
その一瞬で伝えられる情報量の多さは、印象やイメージの大きな特徴でもあります。
だから「なんとなく〜」でまずは考えることができるのも良さでもありますが、
洋服のスタイリングは、「なんとなく」で考え始めると、
「なんとなくスタイリング」が出来上がります。
それは、「なんとなくな印象」を作り出すことにも、なります。
もし本当の「自分のキレイ」を手に入れたかったら、
目的地を明確にしておいたほうが、
遠回りせずに確実に到着することが出来ますよね。
漠然としていると、そのまま漠然とした情報量が流れることになります。
目的地が不明確だと、不明確な目的地のまま、あいまいな情報が発信されます。
ただでさえ印象やイメージは、勝手に一人歩きをして受け手がどう感じるか、
受信する人のココロの中までコントロールすることは難しいものです。
だからこそ、
発信する際に、発信する側がきちんと「意図をもって発信している」と
伝えたい情報は、「伝わりやすく」なりますし、
自分のココロの中で漠然と捉えていた「何か違う・足りない」がすっきりします。
これが明確になっただけでも、気付いただけでも
見た目・外見力は変わります。
明日への、一歩
印象は、いくらでも変えられる。
外見は、いくらでも変えられる。どんな風にでも。
だからこそ。
自分が欲しいキレイの基準、信頼感の基準って知ってますか?
魅力の総合演出家 斉藤典子