自毛植毛をして10年経ったらどうなる?
本コラムの内容は紀尾井町クリニック公式サイト「植毛2,000株でできることは?範囲・費用・向いているケースを解説【医師監修】」というコラムのダイジェスト版になります。
完全版は公式サイトの「植毛2,000株でできることは?範囲・費用・向いているケースを解説【医師監修】」にてご確認頂けますので、関心をお持ちの方はぜひご覧ください。
植毛2,000株はどのくらいの毛量になる?
自毛植毛における「株」とは、毛髪を含む毛包のまとまりを指します。1株には一般的に1~3本ほどの毛髪が含まれるため、2,000株は約4,000~5,000本に相当するのが目安です。毛がほとんどない部分へ一定の密度で移植する場合、対応できる面積は約50~66平方センチメートルとされています。ただし、実際の見え方は髪の太さや既存毛の量、頭皮との色の差、毛流れなどによって異なるため、株数や面積だけで仕上がりを判断することはできません。
適している範囲と優先順位の考え方
2,000株は、生え際から前頭部、M字部分と前頭部中央、つむじ周辺や頭頂部の一部など、ある程度まとまった範囲を補う際に検討される株数です。一方、前頭部から頭頂部まで広く薄毛が進んでいる場合や、生え際を大きく下げたい場合、頭頂部全体に高い密度を求める場合には、不足する可能性があります。複数の部位へ広く配分すると、1平方センチメートルあたりの密度が下がるため、正面の印象と頭頂部の透け感のどちらを優先するかなど、目的を整理して計画することが重要です。
FUT法・FUE法の違いと費用の目安
2,000株の採取には、後頭部の頭皮を帯状に採取するFUT法と、毛包を一つずつくり抜くFUE法のいずれも選択肢となります。FUT法は線状の傷痕が残る一方、まとまった株数を確保しやすい方法です。FUE法では点状の採取痕が分散して残り、採取数が多い場合はドナー部の密度にも配慮が必要です。公式コラム掲載時点における紀尾井町クリニックの費用目安は、FUT法が税込154万円、FUE法が税込220万円です。実際の費用や適した術式は、移植部位や頭皮の状態などにより異なります。
術後の経過と将来を見据えた治療計画
自毛植毛は、手術直後に完成する治療ではありません。術後に移植毛が一時的に抜け、その後数か月をかけて新しい毛が伸び始め、最終的な状態を確認するまでには12~18か月ほどかかる場合があります。また、赤みや腫れ、かさぶた、かゆみ、ショックロスなどが生じる可能性があり、採取方法に応じた傷痕も残ります。AGAが進行している場合は、移植していない既存毛が将来細くなる可能性もあるため、追加植毛や薬物療法、残しておくドナーの量まで含め、長期的な視点で医師と相談することが大切です。
詳しくは公式サイトの完全版「植毛2,000株でできることは?範囲・費用・向いているケースを解説【医師監修】」をご確認ください。
紀尾井町クリニックでは、AGA・薄毛治療を専門に、AGA治療薬から自毛植毛のFUT法・FUE法までを取り扱っております。薄毛でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。


