自毛植毛の傷痕について
本コラムの内容は紀尾井町クリニック公式サイトのコラム「おすすめの植毛クリニックとは?【医師監修】」のダイジェスト版になります。
完全版は公式サイトの「おすすめの植毛クリニックとは?【医師監修】」にてご確認頂けますので、関心をお持ちの方はぜひご覧ください。
植毛とは何か
植毛は、自分の後頭部などから毛根を移植することで薄毛部分に髪を再生させる方法です。「自毛植毛」は自然な仕上がりが期待できる一方、クリニックによって施術内容や技術に差があるため、適切な医療機関選びが重要となってきます。
主な植毛の方法
代表的な方法には、後頭部の皮膚を採取してから移植株を切り分ける「FUT法」と、株を一つずつくり抜く「FUE法」があります。FUT法は大量移植が可能で生着率が高い(有効採取率が高い)一方、後頭部に細い線状の傷が残ります。FUE法はひとつひとつの傷痕(米粒大)は目立ちにくいですが、有効採取率が医師の技術に左右されやすく、採取されるほどに傷痕が増える為(1000株採取の場合は1000個の傷痕)、採取部分の密度が低下し過ぎないように注意が必要です。いずれの方法も株を採取した傷痕は必ず残ります。
クリニック選びの重要性
植毛は自由診療であり、費用や採用される方法、医師・看護師の経験によって結果が大きく変わります。そのため「どこで手術を受けるか」が非常に重要です。費用だけでなく対応できる植毛方法や実績、医師や看護師含めたクリニックの経験、カウンセリングの丁寧さや術後のアフターフォロー体制などを確認して、総合的に判断することが、失敗しないためのポイントになります。その為にも極力複数のクリニックに相談をして納得がいくまで説明を受ける事をおすすめします。
詳しくは公式サイトの完全版「おすすめの植毛クリニックとは?【医師監修】」をご確認ください。
紀尾井町クリニックでは、AGA・薄毛治療を専門にAGA治療薬から自毛植毛FUT法からFUE法までを取り扱っております。薄毛でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。



