頭頂部への植毛は難しい?
本コラムの内容は紀尾井町クリニック公式サイトのコラム「植毛とは?方法やメリット・デメリットなどを詳しく解説【医師監修】」のダイジェスト版になります。
完全版は公式サイトの「植毛とは?方法やメリット・デメリットなどを詳しく解説【医師監修】」にてご確認頂けますので、関心をお持ちの方はぜひご覧ください。
植毛の基本
植毛は大きく2つの方法があり、自身の健康な毛髪を移植する自毛植毛と、人工的に作られた毛を頭皮に植え込む人工毛植毛があります。人工毛植毛は様々な問題を抱える事から推奨されておらず、現在では「植毛」といえば「自毛植毛」を指す事がほとんどです。自毛植毛は自分の後頭部や側頭部などからAGAに耐性のある毛根を採取し、薄毛部分に移植する医療技術です。「自毛」を植毛するため拒絶反応が起こりにくく、移植後も自然に成長するため、自然な見た目を維持できるのが特徴です。
主な術式と特徴
代表的な方法にはFUT法とFUE法があり、FUT法は広範囲の移植など大量の移植に適し効率的ですが、メスを使った手術で線状の傷痕が残ります。FUE法は狭い範囲の移植など少量の移植に向いており、比較的に時間がかかったり、ひとつひとつの傷痕が目立ちにくい反面、移植株を採取し過ぎると採取部の密度が比例して低下していくなど、それぞれに利点と課題があります。なお、FUT法では線状の傷痕、FUE法では米粒大の傷痕が採取分(1000株採取なら1000個)の傷痕が必ず残ります。
メリットとデメリット
メリットは自然な仕上がりでメンテナンスに手間がかからない・拒絶反応がない・永続的な髪の成長が期待できる等の点です。一方で、費用が高額になりやすい、必ず採取部に傷痕が残る、効果を実感するまでに時間が必要等といったデメリットも存在します。
詳しくは公式サイトの完全版「植毛とは?方法やメリット・デメリットなどを詳しく解説【医師監修】」をご確認ください。
紀尾井町クリニックでは、AGA・薄毛治療を専門にAGA治療薬から自毛植毛FUT法からFUE法までを取り扱っております。薄毛でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。



