慢性的な膝痛の根本的な解決には、「背骨」を整える!
痛みしびれが続いて、やりたいことが思うように
できなくなると、毎日が辛くなりますよね。。。
そんな日々を過ごしてた方々が、
痛みしびれが解消できた理由を
事例も併せて紹介します。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰痛の一種で、
お尻や足腰にジンジンとしたしびれや
痛み、うずきが発生している状態です。
坐骨神経痛は、疾患名ではなく症状で、
この症状を引き起こす疾患には様々あります。
代表的なのは:
①腰椎椎間板ヘルニア
・椎間板が突出して神経を圧迫する
・特に前かがみの姿勢で痛みが悪化することが多い。
・20~30代に多い
②腰椎すべり症
・上の椎骨が下の椎骨に対して前方にずれる
・立位や歩行で症状が悪化しやすい
・休むと楽になる傾向
・40~50代に多い
③脊柱管狭窄症
・脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される
・腰を反らす動作で痛みが強くなることがある
・60代以上に多い
④梨状筋症候群
・お尻の筋肉が硬くなっていたり、うまく使えていないことが原因
・足を内側に回す動作で痛みが強くなる
これら以外にも、腫瘍が出来て、
神経を圧迫している可能性もあります。
ただ、整形外科の受診で原因が特定される
坐骨神経痛は1~2割程度です。
つまり、8~9割は神経や血管、
筋肉の症状(痛みや炎症、腫れなど)が
混在していて、特定が難しいものです。
当院には、そのように坐骨神経痛があり、
整形外科を受診したけど改善しない
と訴える方が多くご来院されます。
「顔つきも変わった」と喜んでくださった患者様の症例紹介
症例1人目
日舞の先生をされているモニター様へのインタビュー動画です。
右腰から足の痛み、しびれ(足先、足裏)が主訴でした。
セルフ背骨矯正を始めて1週間後の変化です。
症例2人目
腰、股関節、右足
が痛くてご来院されたA.Y.様。
当院に来る10日前に整形外科で
出された痛み止めとコリをほぐす薬を
飲んでも変わらなかった!
とのことで、ご来院されました。
散歩が好きなのに歩いて6分くらいで
痛みが出てしまう。。。
と、とても辛そうでした。
2週間に1回ご来院頂き、
セルフ背骨矯正をしていただいた変化です。
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Before ビフォー
歩く時間が長くなってくると、右すねが痛くなる。
足全体がしびれてくる(>_<)
途中で座って休まないと、歩き続けられなかった。
After アフター
歩ける時間がかなり長くなり、
途中で休む必要がなくなってきた!
姿勢も良くなった(^^)
姿勢を維持できるように頑張って続けたい!
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坐骨神経痛が改善するシンプルな方法
坐骨神経痛の原因は、要は
『背骨一つ一つの位置がズレる』ことで起きます。
だから腫瘍ができてる場合を除いて、
それ以外の坐骨神経痛の多くは、
背骨一つ一つの位置を整え、
保つことで、改善されます。
ただ、ゴッドハンドの手技で正しい位置に
整えてもらっても、効果は一時的です。
背骨一つ一つは平面関節といって、
平らな関節が縦に24個連なっているので
その位置を保つのが難しく、
ベッドから起き上がるとすぐズレてしまうからです。
では、インナーマッスルを鍛えればいい
と考える方が多いですが、
インナーマッスルは背骨の周りについているので
背骨一つ一つの位置ズレは整いません。
背骨一つ一つはズレた状態で、その周りが硬くなります。
だから、短回旋筋という、
背骨一つ一つの間を結ぶようについてる
筋肉を鍛えることが重要です。
これまで、短回旋筋にアプローチする方法が
なかったので、私は国際特許を取得できました。
背骨一つ一つを整えるように
短回旋筋を鍛えることで、ほとんどの
坐骨神経痛が改善されるのです。
セルフ背骨矯正と顔つき
今回のモニター様のように、元々のご来院
目的ではなかったけれども、顔つきの変化
を喜んで下さる方は多くいらっしゃいます。
セルフ背骨矯正と顔つきの関係
- 背骨は全身の軸として、頭部の位置や角度に直接影響します
- 首の椎骨のアライメントが変わることで、顎の位置や角度が変化
- これにより、顔の筋肉の緊張度や付き方が変化し、左右対称の顔立ちになりやすくなったり、表情や印象が変わります
- 姿勢が整うと、神経への圧迫、緊張も改善
- 結果、自律神経の乱れや血流が改善し、顔色が明るくなります
何よりも、痛みしびれがある日々からの解放は
不調によるストレスから解放され、
内面の変化、自信にも繋がっていることと思います。
自分で出来るカンタンな体操
先に説明したように、坐骨神経痛の原因は、
「背骨一つ一つの位置ズレ」にあります。
悪い姿勢で長期間過ごすと、そのズレた状態で
固まってしまい、正しい位置に戻すのに
時間がかかってしまいます。
放置していると、加齢によって
関節にかかる負担がどんどん増えてしまうので
背骨一つ一つが整うように
短回旋筋を鍛えましょう。
特許器具を使わずに、自分で出来るカンタンな体操は
近著『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』
にて、動画つきで解説しているので
参考にしてみてください。