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石原鉄郎プロのご紹介
教育を通して労働者の安全や建築業界の発展に寄与すべく活動(2/3)
従業員の命と企業の信頼を守るためにも「リスクアセスメント」を学ぶことが重要
事業主からの依頼で多いのが、新たに職務に就く従業員に向けた「職長・安全衛生責任者教育」です。
職長は、作業員の適正配置や指揮・指導、作業手順の策定、現場の安全管理などに取り組みます。安全衛生責任者は、元請けである統括安全衛生責任者をはじめ、現場に携わる関係業者との連絡・調整を担います。職長が安全衛生責任者を兼任することもあります。
「労働災害は、従業員の生命を脅かすだけでなく、企業の社会的信用も失墜させます。作業を円滑に進めていく上で、職長と安全衛生責任者は、現場に潜む危険性や有害性を洗い出して低減する、『リスクアセスメント』について熟知しておくことが求められます」
労働災害の中で最も多い高所からの転落については、落下防止のネットを張る、はしごを堅固な構造物で固定する、ハーネス(安全帯)を付ける、ヘルメット(保護帽)を着用する、などの施策を挙げます。
石原さんのもとでは、2024年4月から選任が義務化される化学物質管理者の講習にも対応しています。
「これまでは、国が化学物質のリスクを評価し、その取り扱いを法令で定めていましたが、今後は各事業所で対策を講じることになります。有機溶剤を扱ったり、粉じんが発生する場所で作業したりする場合は、併せて保護具着用管理責任者の講習も必要になります。当方は法律に関する知識を備えておりますので、お問い合わせいただければ、御社の実務に即した安全衛生教育についてアドバイスさせていただきます」
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