新日本保険新聞に「新米社労士イノキュウの現場からの本音の報告」(第20回)が掲載されました

日本の人事部(2025年10月掲載原稿)
現在、私の社労士としての仕事の中心に「日本の人事部」のQ&Aコーナーの回答者の仕事があります。このコラムのタイトル「新米社労士イノキュウの現場からの本音の報告」をお伝えさせていただくには、日本の人事部の仕事をご案内するのが一番だと思い、今月から3か月間、日本の人事部の仕事についてご説明させていただきます。よろしくお願いいたします。
はじまりは、私のホームページのお問合せコーナーからの突然のご依頼でした。
2025年3月13日(木)
突然のご連絡失礼いたします。株式会社HRビジョンの〇〇と申します。
この度、貴社に是非お伝えしたい件があり、勝手ながらご連絡させていただきました。
弊社は、日本最大の人事サイト『日本の人事部』を運営している会社です。
この度、『日本の人事部』内「人事のQ&A」というコーナーにおいて、人事担当者から寄せられる質問の回答者として、貴殿にも参加いただけないかと思い、不躾ながらご連絡させていただきました。こちらのコーナーは、全国の人事担当者からの多くの質問が寄せられ、企業の課題解決を目的としたユーザーに読まれる、『日本の人事部』内でも注目度の高い人気コンテンツです。
回答いただくことで下記メリットがございます。(完全無料企画となります。)
・『日本の人事部』内に、貴社専用管理画面をご用意
・貴社の企業情報を無料掲載
・貴社のプロフェッショナル情報(専門家プロフィール情報)を無料掲載
・ユーザーからの問合せ受付機能あり
よろしければ、オンライン等で簡単にご説明いたしますが、いかがでしょうか。
ご不明点等ございましたら、『日本の人事部』事務局までお気軽にお問い合わせください。
何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
このメールを確認したのは、今年の3月にBSサミット東北ブロック加盟店26社を訪問している最中でした。
実は、3月のはじめに、2021年9月から仕事をさせていただき、安定した収入を得ていた東京働き方改革推進支援センターの相談員の仕事ができなくなることが決まり(簡単に言えば失職)、その結果、相当な収入減が確定し、正直、落ち込んでいるきでした。
しかし、その時、私はこう思いました。
「また、不思議なことが起こったかもしれない」「自分は、望んでいない出来事に遭遇し、試練に立ち向かわざるを得なくなったとき、不思議なことに、しばらくするとそれを取り返し、より、飛躍につながうような話がやって来る。」「もしかしたら、今回のご依頼もそうかもしれない。」と思い、出張から帰り、次のメールを返信いたしました。
2025年3月16日(日)
〇〇様
ご連絡をいただき、ありがとうございました。
社労士・行政書士イノキュウの井上久です。
この度は、「日本の人事部」の回答者としての参加ご要請をいただきまして、
誠にありがとうございます。
たいへん、興味深いお話ですので、
是非、一度、お話を伺いたいと考えております。
まずは、Zoomでいかがでしょうか?
先週、東北地方に出張しておりまして、
ご返事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
その後、担当者とZoomとメールでのやり取りを行い、
3月22日(金)から、
日本の人事部のQ&Aコーナーの回答者としての仕事がスタートいたしました。
3月は期間が限られておりましたので、回答数は27でしたが、4月は114,5月は150,6月は132,7月は131,8月は161、8月末累計で715のご質問に回答させていただいております。次号で詳しくご説明させていただきますが、回答者ランキングでも、4月は3位、5月は2位でしたが、6月以降は、1位をキープさせていただいております。
(以下、次号)



