声から変わる話し方教室_話す専門のボイストレーニングをする意味
こんにちは、堀口メソッドボイススクールの堀口です。
最近は気候の変化が激しく、体調を崩されている方も多くいると思います。
そんな状態で無理して声を出していると喉を傷めてしまいます。
今回は喉をいためない方法についてお話していきます。
喉も筋肉で出来ている
喉も筋肉で出来ている人体のパーツです。
腕や足であったらイメージしやすいと思いますが、筋肉ですので怪我した状態で無理して運動したり、筋肉がない状態で急に走ったり重いものを持ちあげたら痛めてしまうように、状態によって適切なトレーニングが必要です。
更に喉は傷みやすい繊細な筋肉ですので状態に合わせて無理をしないことがまず大切です。
しかし、ただ休めているだけでは筋肉が落ちていってしまいます。
無理な負荷をかけない適切なトレーニングが重要です。
まずは腹式呼吸を使った鼻腔共鳴などで、喉で無理やり出すクセを変えていくことから始めていきます。
多くの方が肩や喉に力の入る胸式呼吸で話して、喉だけで話してしまい痛めてしまっています。
なので、腹式呼吸と喉から力の抜けた響く声の出し方を練習していくことで喉だけでなく体の色々な部分を響かせて声を出せることを体感していただいています。
こういった練習をしていくと負荷をかけない声の出し方が身についていき、喉の筋力がついていきます。
特に高齢になってくると、普通にしていても筋肉が落ちていきます。トレーニングをしていくことでこの落ちを緩やかに、更にそれを習慣化していくことで成長は若い方に劣るにしても筋肉としてつけていくことが出来るようになります。
私は以前、生徒様から人間の筋肉は100歳を超えても成長できるという話を伺ったことがあります。
誰しも使っていくことで力はついていきますし、何よりも力が落ちることを防いでいくことが出来ます。
ぜひ年齢を気にせず変われる、成長していけることを目指していきましょう。
当校では変化を感じられる体験レッスンを無料で行っています。
対面レッスンは小金井教室で、オンラインレッスンもZOOMで対応しています。
予約制ですので電話や当校HPの問い合わせフォームからお気軽にご予約ください。