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堀口明保プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

自信をもつためには_変わるための声の出し方、話し方

堀口明保

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テーマ:ボイストレーニング

こんにちは、堀口メソッドボイススクールの堀口です。

今回は自信を持てる話し方についてです。

みなさんは自信を持つためにはどうしたらいいと考えますか?

気持ちを変えるという精神的なことはとても難しいですが、形を変えていくことは練習で出来ます。
まずは形だけ、自信があるように聞こえる声の出し方を練習するのです。
ポイントはこの形だけという部分です。
形なので精神的なものは関係なく練習してよりよい声の出し方、聞こえ方にしていくことが出来るからです。

力を抜いて声を前に出す練習をして、声を録音して聞いてみると、自分が思ったよりもきつい感じはなく落ち着いて存在感を出せていることに気付かれる方が多いです。
みなさん控えめな方が多いので、声を引っ込めて出すクセがついてらっしゃる方がとても多いからです。
逆に引っ込めて声を出して録音すると自分で思うよりも自信がなさそうに聞こえます。

この結果、自分では少し控えめに言った、ぐらいでも、ものすごく自信がなさそうに聞こえて、そこからの反応でさらに自信を失ってしまうという悪いサイクルに入ってしまうことが多いのです。

世の中には相手が弱いと思うと強く出てくる方もいらっしゃいますので、自信があるように聞こえる言い方が出来るというのは、とても役立つ力になります。
しっかりとした自信のある言い方というのは怒鳴り返すというのとは違いますので、落ち着いて話せる信用できる人という評価にもつながってきます。

当校にいらっしゃる方でとても多いのが、声を引っ込めてしまうクセがある方です。
声が最後弱くなってしまうと、自信がなさそうに聞こえてしまいますし、その声を一番近くで聞いているのは自分自身ですので、自信もなくなりやすくなります。

なので声を前に出す練習をするのですが、この時、何の準備もせずただただ声を前にと意識すると体に力が入ってしまい、怒鳴るような、のどを痛めやすく、自信がつく声ではなく怒っているような声になってしまいます。

まず、体から力が抜けていて、その状態で息をしっかり前に出して声を出す練習をすると、楽な形で大きく声が出せている感覚が身についていきます。
そうう言った形で前に出る声は落ち着いてしっかりしているように聞こえる声になりますので、周りにも自分にもいい影響を与えられる声になっていくのです。

このように、声を出す練習をして自分の中で出した感覚と少し外から聞いた感覚を一致させておくととても効果的な練習になります。

気持ちはトレーニングできませんが、このように形を変えていくことでいくらでも出来ますし、当校ではそれを一人一人、特徴や癖を見てより良い形に出来るようお互い確認して力をつけられるトレーニングをしています。

どういうレッスンをするか、変化を感じられる体験レッスンを現在無料で受講できます。
対面レッスンは東京・小金井教室でオンラインレッスンもZOOMでおこなっています。
予約制ですので電話でのお問い合わせか当校HPの申し込みフォームで予約できますのでお気軽にお問い合わせください。

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堀口明保
専門家

堀口明保(話し方スクール講師)

堀口メソッドボイススクール

話下手な人が実際に克服した体験を基に体系化した話し方教室。講師が発声練習で人生を前向きにした実体験があるからこそ、話し方に苦手意識のある方の気持ちを理解でき、生徒さんに寄り添ったレッスンをしています。

堀口明保プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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