声から変わる話し方教室_話す専門のボイストレーニングをする意味
こんにちは、堀口メソッドボイススクールの堀口です。
今回はよくトラブルになってしまう環境の改善方法についてお話します。
その方は声が小さいことが理由で来られた生徒様でしたが、声の出し方、話し方を改善していくことで人間関係も大きく改善していけました。今回はその過程についてお話していきます。
トラブルになる原因は声の要因が大きい
声が小さいことが悩みの方の場合、多くが引っ込んでしまう控えめな声の出し方をされている方です。
そういった特徴があると強く当たられる、押し付けられるといったトラブルが起きやすくなります。自覚がない場合が多いですが、相手が弱いと見ると強く当たってくるクセがある方は非常に多いので弱く聞こえてしまう声の出し方、話し方はトラブルになりやすいのです。
自信があるように聞こえる話し方
自信がある、しっかりした声というのはどういう声でしょうか。前に出る芯のあるような声で自信のないひっこんだような声の逆になります。
声というのは物理的な現象なので、体の動かし方、使い方を練習していけば形を変えていけます。
みなさん例えば自転車のように最初は乗れなかったけれどこぎ方バランスの取り方など練習していき何も考えずに乗れるようになったというような経験があると思います。声も同じで、こうすると声が前に出るな、しっかりした声に聞こえるなという風に練習して身につけていくと自然にその声を出せるように身についていきます。その方その方によってクセが違うので、その方のクセを見てその方に合わせたトレーニングをしていかないと間違った筋トレをするように喉を痛めてしまったりもするので当校ではマンツーマンレッスンを行っていますが正しいトレーニングをしていけば誰でも力強い自信のあるように聞こえる話し方ができるようになっていきます。
こうするとまず周りにしっかりしているように聞こえる思われる力がついてきます。
形だけ変えるというと語弊がありますが、この形を変えるということがとても大切で自信のあるように聞こえる声で話せると、何よりも自分が一番近くでその声を聞いているので自信が持てるようにもなっていきます。
このように自信のある声の形に変えられると、同じ“わかりました”という言葉でもちゃんと分かったんだなという安心信頼に変わりますし、逆に引っ込めてしまうクセのままで言うと不安信頼できないと思われてしまいます。
正しい形でトレーニングした声ですと大きくしっかりした声でも怒鳴るような声と違って大きくても聞いて心地よい音で出せますので、うるさく感じさせない、いい印象で伝えられる力がついていきます。
結果的に弱いと思われない、つけこまれなくなりますし、いい印象でしっかりと伝えられる力がついてきますので強いと言っても喧嘩をするような言い方ではなく相手に納得してもらえる話し方が出来るようになっていき人間関係、環境を大きく変えていけるようになっていかれました。
このように声の出し方を変えると自分も周りも大きく変えていける力がつきます。人間関係がなくなるということはありませんので、人生のどんなタイミングでも必要ですし一生使える大切な力になります。
堀口メソッドボイススクールでは無料で体験レッスンも行っています。マンツーマンレッスンで予約制となっておりますので、ぜひお電話や当校HPの申し込みフォームで、またマイベストダイレクトからも申し込みできるように対応いたしました。
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