響く声ってどういう声?
皆さんこんにちは
堀口メソッドボイススクールの堀口あかしです。
うちの教室には上がり症の克服で来られる生徒さんも多くいらっしゃいます。
一言であがり症といっても、その方によって様々な原因がありますし
なってしまう状況というのも様々です。
大勢の人前だと緊張してしまう、という場合でも
周りが知らない人だと緊張してしまう、その逆に知り合いだと緊張する方と
本当に様々です。
しかし、共通することがあります。
それはその症状です。緊張してしまって上手く喋れない、苦しくなる
表情が強張り言葉が出ない、などです。
気持ちを変えるのは難しい。けれど、状態を変えることは出来る。
緊張してしまう気持ちをなくしていこう、というのはとても難しいです。
しかし、その状態。力が入って声が詰まる、強張って話せなくなる、
頭が真っ白になってしまう。などの状態は、クセを改善することで変えていけるのです。
まず、そういったクセを改善していき、力を抜いて話が出来る状態を作っていきます。
しかし、それだけですと、実際の話す場面でなかなかその力を発揮できません。
力を抜かないと緊張していない状態を作らないとということで頭を一杯にしても
話す内容が出てこなくなりますし、逆に強張ってしまいます。
なので、実践的にその状態で話す練習をしておくことが重要です。
話をするというのは物理的なこと
スポーツの練習でしたら、反復練習をしてその動きが自然に出来るようにというのは
よくイメージされるのですが、話をするというのも同じことなのです。
体が動く状態、この場合、声が楽にしっかり出て落ち着いて話すリズムが
出来た状態で自分は話せるという練習をすることで、実際のその場面で
力を発揮していきますし、結果的にそういう積み重ねが力に自信に変わっていくのです。
堀口メソッドボイススクールでは、その方の特徴を見て
特に必要な力をつけるトレーニングをしていきます。
話す内容も同じで、まとめ方の型を身につけ練習することで応用できるようになります。
ぜひ、体験レッスンでそういった実感を得られるトレーニングを体験してください。