優しい自分 ユニコーンの性格
頑張るライオンタイプ
真面目なワニタイプ
優しいユニコーンタイプ
自由なイルカタイプ
さて、もうひとつ、
ライオンワニと
イルカユニコーンを
わけるグループがあります。
それは
頭真っ白族 ライオンワニ
思考うるさ族 イルカユニコーン
です。
この2つのタイプは同じ失敗に行き着くのに正反対なルートをたどります。
極端な例を出すと
例えば、あと5分でお家を出ないといけない時、
頭真っ白族は、残りの五分で遅れないように色々段取りするわけです。ただ、電車が遅れていた!ここで思考停止。せっかく建てた計画が崩れるともう何も考えられなくなり、あーあ、と五分遅れます。
思考うるさ族は、残りの5分でなぜか5分では終わらないやるべきことを思い出し、手を出さずにはいられなく、なんとか5分におさめようとして結局だいぶ遅れて家を出ます。けれど電車が遅れていたおかげでルート変更したら一本前の電車に乗り換えられて結果5分遅れで済んだ。
というかんじで2人とも5分遅れるのです。
リトミックでの私ともう1人の先生のお話なのですが、
私達は
0〜2歳、少人数 もう1人の先生の得意な分野
2歳〜園児 大人数 私の得意な分野
としていて、もちろん全くやらないわけではないですが、困った時はお互いを頼りながらやっています。
一応もう20年になりますし、日々のレッスンで困ることはありませんがこちらもすこし極端にわかりやすく
お話するとレッスンでピンチが起こるとするなら
もう1人の先生は頭真っ白族なので、
ベビークラスで反復を沢山やったり、ゆっくり語りかけるのに向いていて、それがだんだん子供たちが走り回ってカオスになってくると頭真っ白です笑。
そんなときは私がピアノを止めて走り回ってる子を回収しつつ、ママたちとおしゃべりをし、子供達はさやか先生のレッスンに集中する。
なんかそれぞれ別の世界ができてます笑
私は思考うるさ族なので、
カオス癇癪得意ですし、これがダメならこれ、こっちがダメならあっち!
すぐに対応出来ますが、まだお話をしないベビーちゃん、はじめましてで静かなお母さん、少人数、となると、どんなに沢山のカリキュラムを用意しても時間があまる。繰り返しで飽きるんじゃないかという思考に常に脅されてるので、勿論生徒さん達に合わせますが、体験レッスンやベビーリトミックはなるべくもう1人の先生に任せています。
このように、みんなどちらかの個性が強めに出ていますが、自分の中の四つの要素でバランスをとったり、
違う特性を持った人と助け合ったりしてうまくやっていきます。
頭真っ白族、特にワニの個性だけが顕著に出てしまうと、ASDと診断されたり、
思考うるさ族、特にイルカの個性だけが顕著に出てしまうとADHDと診断されたり、
又、ユニコーンの個性だけが顕著にでてしまうと、
HSP傾向にあるのかなと思ったりします。
という感じに発達障害なども個性の延長なので、
いかに教育者がその個性を開花させるかが大切になりそうです。
発達障害にかんしては次の記事に載せたいと思います。
そして職場などでも、仲間が、なんでこーするんだろう?なぜこれが出来ないんだろう?
ということが起こった時に、相手と自分の族が違うんじゃないか?というところから認識するといいチームプレーができます!!



