風、声のデザインルーム風空気を斬るように~
1つの事の道の追及のためもう1つ の事を追及することは、大変有効で素晴らしい事だと思います。
詩吟のために声楽を、お琴のために声楽を、合唱のために声楽を、もう1つのために日本画をなど等。
今、レッスンにお越しの方々です。
お琴の方のお話しを少しいたしましょう。
コンコーネ50番の10番まで連続でうたえるようになりました。
その前に、しばらくの間、イタリア古典歌曲、アリア、フランス歌曲などを行っていたのですが、
やはり練習曲の必要性を感じ、コンコーネを始めたのです。ただ旋律を歌うだけではなく
言葉のない母音唱法を、いかにも歌詞がついていると仮定して、表現できることを目標にレッスンをすすめていたら、身体の使い方、働かせ方、感覚が良く成って来ましてどんどん成長度があがってきました。
1つ芯のある事をなさっていますから、結び付ける力もやしなわれるようで、イメージもできやすくなったようです。ボカリーズは100%大事。どのように応用させながら行うかを考えながらやっていると、どんどん考える力が湧きますので、相乗効果抜群になります。
もう1つ+の精神で本をよむのも良いと思います。どこにいてもバッグ1つ1冊いれればいいのですものね|~
どうぞみなさまも、もう1つ いかがですか?