風、声のデザインルーム、大きく口をあけて軟口蓋の舌先あてて!
詩吟ボイトレの体験者がお見えになりました。習い始めて6年だそうですが、今までげんざいもお越しの方々との共通点がやはりありました。それは、発声法なるものを教えていただけないで居る。と言う事。
これは得意分野ですから、発声法について沢山お話し致した後、早速、立つ ということから始めました。ツマサキ、カカト、ツチフマズ、クルブシ、フクラハギ、太もも、丹田、仙骨、その他たくさんあります。最初に吟じて頂き、身体を整えた後、再び吟じて頂きました。
さあ~違いは??
声が出しやすいです。
そうですか、どのように違いを感じましたか?
楽です。
ここまで、すぐ変化を感じてくださいましたので、ここからまた色んな体験をしてもらいました。
言葉が出やすいです。
漢字からのイメージや言葉にたいする意識、歴史感、などが如何に大事で
そこから詩の内容を吟じるのではなく、内容をドラマにしなければ
内容は表現できないことなどをはなしました。
深いですね~こんな事考えたことなかったですと、、、、、・
よく、詩吟は奥が深いんです、と言うかたがおりますが当たり前のことで、深いとか深くない
などと言うものでなないはずです。古代中国のぶんか芸術なのですから、、、
こんな楽しい、そしてこんなに体を使って呼吸法をするなんて初めてです。目から鱗です。
とおっしゃってくださいました。わたしも楽しかったですよ。
対話形式にしてみました。