風、声のデザインルーム ない方が良い習慣をとるには・
自分の歌いたい曲の苦手なところだけ取り出して、声をヒーヒー出すだけでは、曲を歌う という点にはなかなかつながらないと思います。
先ごろ、ある方が、いま00の曲やってます。 とおっしゃいましたので、{私は、その方の状態を知っていましたので、教則本を勉強してこそ曲に繋がるのよといいました。すると教則本?と聞かれましたので、教則本たとえばこんなものと、あれこれ本の名前を言いましたら、驚いたことにそれらを全くしらなかったのです。}
音大受験、および音大時代なにをしていたのだろうと、こちらが驚きました。
あらゆるテクニックは教則本から得るのですね。一定のテンポにのってどんなことでも出来ないと!
声楽分野において、日本はこれをおろそかにしているかもしれません。教則本を音楽的に、内臓運動と心理運動を同時にできなくては、アリア、歌曲も出来上がらないです。
教則本は楽しいです。今、ある生徒さんに5種類のそれらをレッスンしていて、実に、音楽的旋律に感動します。ドラマがはっきり存在し、だから心地よい音楽である事に気が付くのです。すると、もっと教則本を歌いたいという心が湧いてくるようです。
これは、一生ものですね~