風、声のデザインルーム シンコペーションが上手くできると、、

堀野温代

堀野温代

テーマ:声、身体、流れ

シンコペーションこそ体の中でしっかりリズムを取れないと、その旋律、音楽が生きません。
そのことのために、本日は生徒さんのレッスンしている曲には、たくさんこのリズムが出てくるので
それを綺麗にしようと思いまして、ボカリーズで長くシンコペーションのことを行った結果、そこにピンとした自然に生まれたアクセントが誕生しました。そうしよう~と思わないところに生まれたと言う事です。

そこで、アリアに結びつけると、他のリズムにも良い影響が出てきました。音色の変化は声での演技にもなりますから音楽が持っている、そしておそらく作曲家はそうして欲しいのだろうな~という音楽が湧いてくる、身体の働きも自然にうまれる、腹圧も増すなど等、1つのリズムに集中的に的を絞った結果が、
嬉しい結果をあたえてくれました。
ちなみに、アリア4曲ともモーツァルトでした。私の伴奏も集中度100%に達しまして頭がフラフラしましたよ・?

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堀野温代
専門家

堀野温代(「声」の指導者)

風・声のデザインルーム

イタリア留学と長年の研鑽、多数の舞台経験から、身体の使い方、呼吸法などを総合する「堀野式発声法」を確立。音大入試やオペラ団体への入団、声楽コンクール等で高い結果を出す生徒を多数輩出している。

堀野温代プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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