このような悩みを持った方々がお出でになります。
本来は詩吟のレッスンの為に通われてお出での方ですが、クラッシックも勉強し始めて2年経過しています。
詩吟の為に始めたのですが、最近は、声の直径が大きくなり、言葉に対する感性も成長し、そのことをご本人が認識できるようになったことで、表現力の付きまして、フレーズを感性で受け止められるようになりました。汗かきながら1時間呼吸にのみ集中して、音楽の流れに乗って、あるいは、音楽を流れに乗せて歌った後に、突然直ぐ、詩吟を吟じてもらいましたら、驚くほどいい状態の声で吟ぜました。それが、声の直径
のせいで、内容と質は1つになったのです。とても、嬉しい事です。
見学の方がいらっしゃいましたので、その方に、感想をお尋ね致しましたら、ああ~私もそんな風に成りたいものです~と。お二人はお友達なのです。
見学の方にもやっていただきました。呼吸に集中。体幹までお腹を引っ込める事を、ベルトをきつくしめて解りやすく説明いたし、声出し開始。言葉の発語法と呼吸を合わせて、何十回も、、、、フ~といいながら出た声は?ご自分で、 これ、私の声?と。 訓練こそレッスンなんですよね。