50代・60代から始める起業術:成功を掴む!失敗しないための11のステップ:ステップ1「安定した一歩を踏み出す」
成功する起業の中心には「自分の強み」がある
50代・60代からの起業を成功に導くには、ビジネスモデルの中心に「自分の強み」
が据えられていることが重要です。
なぜなら、強みを活かした働き方は、無理がなく、続けやすく、そして何よりも
「お願いされる起業」につながるからです。
人生100年時代といわれる今、皆さんのこれからの人生は長いです。
もしかしたら、今までの仕事人生よりも、起業してからの起業家人生のほうが
長くなるかもしれません。
だからこそ、自分が自然体で力を発揮できる「あなたの強み」を見つけることが
重要になります。
無理して頑張るのではなく、「あなたにお願いしたい」と言ってもらえる
ビジネスモデルを構築することが、成功のポイントなのです。
まずは「人生の棚卸し」から始めよう
そのためにまず取り組んでいただきたいのが「人生の棚卸しをして、
自分ならではの強みを見つける」ことです。
私はこれまで15年以上にわたり、50代以上の方々の起業やビジネスづくりを
お手伝いしてきましたが、この話をすると多くの方がこう仰います。
「自分には、特別な強みなんてないんです」と。
でも、それは違います!
繰り返しになりますが、多くの50代以上の起業をサポートしてきた私が
自信を持ってこう言います。
「無いのではなく、気づいていないだけ」なのです。
皆さんは、これまでの人生の中で多くの課題や困難と向き合い、
それを乗り越えてきました。だからこそ今の皆さんがいます。
それは決して派手ではないかもしれませんが、積み重ねてきた仕事や家庭での経験の中に、
間違いなく「皆さんだけが持っている価値」があります。
その価値を見つけるために、棚卸しを行うのです。
皆さんが選ばれる理由
お客様が商品やサービスを選ぶときの基準はとてもシンプルです。
「誰から買いたいか」「誰にお願いしたいか」
つまり、皆さんから買う理由があれば、選ばれる。
なければ、どれだけ良いサービスでも埋もれてしまいます。
だからこそ、皆さん自身が「自分にしかない強み」に気づくこと、
そして「その強みを必要としている相手」が誰なのかを正しく知ることが大切です。
それが、持続可能で選ばれる50代・60代からの起業の土台になります。
「もう遅い」はまったくの誤解です
50代・60代からの起業は、自分らしく、そして自分の力を信じて、
ファンになってくれる人たち(お客様)と歩む第二の人生です。
人生100年時代、皆さんはまだまだ人生の道半ばにいます。
「もう遅い」と感じる必要はまったくありません。
今だからこそ見える景色、今だからこそ届けられる価値が、必ずあります。
棚卸しの方法はこちらをチェック!
ここまで読んでくださった皆さんの中には、
「どうやって棚卸しをしたら良いの?」と不安になっている方もいるかもしれません。
でも安心してください。人生の棚卸しについては、こちらで詳しくご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
人生の棚卸しはこちら
ぜひこのステップで、人生の棚卸しをして、まだ気がついていない「皆さんならではの強み」を見つけてください。



