ホームページ集客のコツ|SEOで成果を出すには結論を先に伝えよう

小森ゆきこ

小森ゆきこ

テーマ:ホームページ制作



ホームページ集客で大切なのは「結論ファースト」

検索エンジンを使う時、大抵キーワードを入力して情報を探します。
探す側は、知りたいことがはっきりしていれば一刻も早く問題を解決したと思っています。

前回の【ホームページは自己開示が重要!プロフィールと情報掲載ポイント】 では、ホームページ集客に必要な自己開示能力上げるにはどうすればいいかを紹介しました。

今回は、なぜ「知りたい欲を満たすホームページを目指す」ことが
検索順位を上げたり集客に直結するのか、その具体的な理由をお伝えします。

ユーザーは「早く答えが欲しい」状態にある

「検索した時点で、すでに知りたいことが明確」になっているのに、なかなか答えに答えに辿りつかないホームページだと、ユーザーはすぐに他のサイトへ移動してしまいます。

多くのホームページが陥りやすい失敗は「自社が伝えたいこと」を優先してしまうことです。
しかし、それでは集客にはつながりません。

大切なのは 訪問者が知りたい答えを、最初に提示すること なのです。
先に結論 → その後に詳細情報を伝える

答えを、最初に提示すること

SEOでもユーザー体験でも効果的なのは、まず結論
を示すこと。

「このページに答えがある」と理解してもらえれば、安心して詳細まで読み進めてもらえます。

逆に言えば、最初に答えがなければ、どんなに有益な情報を書いても読まれまないのです。


見出しは「キーワード+結論」を意識する

ホームページの文章は、見出し( h2やh3タグ )で区切るのが基本です。

SEO効果を高めるには 見出しに結論やキーワードを含めること が重要です。

例)
「インスタントラーメンとは、短時間で調理できる乾麺のこと」
「SEO対策とは、検索順位を上げるための施策のこと」

このような形の見出にすれば、ユーザーは答えをすぐに理解できます。
また、キーワードが含まれることで検索順位にも有利になり、2つのメリットをもたらします。

SEOに強い文章は「ユーザー第一目線」

ユーザーをイライラさせない文章構成こそが、SEO集客成功の第一歩です。
利他主義で検索順位をあげていきましょう!



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小森ゆきこ(クリエーター)

ココフラッペ

WEBサイト、DTP印刷物デザイン制作をはじめ、グループ研修や講習会、コンサルティングを企業で行う。個人や会社の特性や目的に合った丁寧分かりやすい指導サポート。ご依頼内容をレッスンと外注に振り分け可能

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