ホームページをWordPressで作るなら自作?業者依頼?メリット・デメリット比較ポイント

ホームページやブログで集客を強化したいけれど、
「何を発信すればいいのかわからない」
「記事ネタに困ってしまう」
そんな悩みをよく耳にします。
そんな時に効果的なのが FAQ(よくある質問)ページの活用 です。
前回の【ホームページ集客のコツ|SEOで成果を出すには結論を先に伝えよう】 では、ホームページ集客に必要な自己開示能力上げるにはどうすればいいかをお伝えしました。
今回は、アクセス数を増やし、見込み客を逃さないための「Q&Aリニューアル術」を解説します。
よくあるFAQの形式とSEOの弱点
多くのサイトにあるFAQは、次のような形式になっています。
・質問を一覧で表示
・クリックすると答えが展開される
一見便利ですが、SEOの観点では 集客効果が弱い という欠点
があります。
検索エンジンは「1ページ1テーマ」を評価します。
つまり、複数の質問と答えをまとめたページよりも、1ページ1質問形式 の方が情報の専門性が高いと判断され、検索順位が上がりやすくなるのです。
1質問=1ページにすべき理由
例えば「エアコン 掃除 安い」と検索したユーザーがいるとします。
その人にとって有益なのは、さまざまな情報が詰め込まれたページではありません。
「エアコン掃除が安い理由を詳しく解説した1ページ」が必要なのです。
1ページに1つの答えを用意することで好循環を作れます。
・ユーザー満足度が上がる
・検索エンジンの評価が高まる
・結果的にアクセス数が増える
離脱を防ぐ!FAQページに導線を設置
「答えだけ読まれて離脱されるのでは?」と不安になる方も多いですが、導線を工夫すれば滞在時間やコンバージョン(最終目標(購入、問い合わせ、会員登録を達成すること)につなげられます。
おすすめの導線例は以下の通りです。
- 回答直下に「関連サービス」や「無料見積もり」へのリンクを設置
- 関連記事・事例ページへの内部リンクを追加
- 資料請求や問い合わせフォームへ誘導
ユーザーは1つの疑問が解決すると、次の疑問を持ちます。
その流れに沿った導線を置くことで、見込み客を取りこぼさず顧客化につなげられます。
成功事例と失敗事例
- キーワード調査を行い、FAQを検索されやすい言葉で作成
- 1ページ1質問で公開
- 公開翌月からアクセス数が増加、新規申込も継続的に増えた
失敗例
- 回答が数行だけで内容が薄い
- 他サイトのコピーのような回答
- 人気・不人気ページ解析せず
成功するかどうかは、
「ユーザー目線の質問を選んでいるか」「回答が誠意を持って詳しく書かれているか」
にかかっています。
まとめ|FAQをSEOに強い集客ツールへ
・FAQは 1質問=1ページ形式 にする
・回答の下に「次の導線」を必ず設置
・キーワード調査をもとに質問を増やす
まずは既存のFAQページを見直し、1ページ1質問形式へリニューアルしてみてください。
それだけでホームページの集客力は大きく変わります。
【 誰にでもできる!サイトで自己発信 WEB感覚を身につけるテク 】
【 で、結局WordPressってなんなんだ?!初級編1 】
【 Wワークに副業、フリーランスの時代です 】





