ホームページ集客のコツ|SEOで成果を出すには結論を先に伝えよう

ホームページでお客様の信頼を得るにはどうすればいいのでしょうか。
自営業や中小企業、教室、フリーランスは、ホームページ上の「プロフィール」が信頼を左右します。
「どんな人がどんな思いで運営しているのか?」
依頼や申込みを決める大きな判断材料になるからです。
前回の【ホームページをWordPressで作るなら自作?業者依頼?メリット・デメリット比較ポイント】 では、ホームページをワードプレスで制作する際に、自作するか業者依頼かのお悩みにお答えしました。
今回は更に深掘りし、ホームページ集客に必要な自己開示能力上げるにはどうすればいいかを詳しくお伝えします。
1、プロフィールで自己開示
多くの方はプロフィールにただただ経歴や資格を載せています。
それだけだと履歴書の様で、一見で忘れてしまいう内容で人の心に残りません。
SNSのインスタやTikTokがなぜあれだけ流行っているか考えみましょう。
そこには「ストーリー」が見え隠れし、想像させる何かがあるからです。
「ストーリー」は人の心を動かします。
共感を生むストーリーの書き方
プロフィールをストーリとして扱ってみましょう。
現在から過去に遡ると、今の活動が明確で分かりやすくなります。
過去から現在に進めると、今後やりたいこと(未来)で締めくる事ができます。
ポイントは以下の3つ
- なぜこの仕事をしているのか
- 過去の困難をどう克服したか
- 簡潔にまとめて書く
成功ばかり語っても共感は得られません。
むしろ、大変だった過去を開示することは、この人にお願いしようとの「親近感」、この人だったら大丈夫だろうと思える「信頼感」が生まれます。
2、所在地や連絡先の開示
問い合わせしようと知ったら、連絡先も活動拠点も何も掲載されていないことがあります。
訪問者にとって情報を探すのがストレスになり、サイト離脱につながります。
連絡先はすぐ見える場所
ポイントは以下の通りです。
- ヘッダーやフッターに電話番号や「お問い合わせ」リンクを掲載
- 「お見積もりはこちら」などの文言の後に、直接電話番号やリンクを配置
- クリック・タップですぐ問い合わせできる導線を用意
訪問者がどのページを見ていても、連絡先がすぐ確認できることが信頼につながり、問い合わせ数の増加にもつながります。
自己開示の方法まとめ
・プロフィールは「ストーリー形式」で書き、共感を得ることが大切
・成功体験よりも「過去の困難とその克服」を盛り込むと効果的
・ホームページには 所在地・連絡先を全ページで見える形 で掲載し、離脱を防ぐ
プロフィールと基本情報の掲載方法を工夫するだけで、信頼性・集客力は大きく変わります。
あなたのホームページも、ぜひ見直してみてください。



