WordPress SEO対策 301リダイレクトでページ転送 初心者ワードプレスの疑問
前回にお伝えした【 WP プラグインのインストールと削除、更新方法 】では、ワードプレスのプラグインを扱う上での手順を紹介しました。
今回は、サイトの見た目や使い勝手(UI や UX)をカスタマイズしていく第一歩の「メニュー作成」でメリットデメリットも含めてお伝えしていきます。
WEBサイトのメニューとは
訪問者はなぜサイトに訪れるのでしょう?何かの情報を探しているからです。
探しに来たサイトが、もし何がどこにあるかわからない動線の見えないページだと、諦めて離脱してしまいます。
メニューを複数設置することは、SEO対策の「サイト内リンクが多い」にも直結します。では早速メニューを作ってみましょう!
① メニュー内容を考える
思いつきでナビゲーションを設定するのはお勧めできません。
・ヘッダーにはグランドメニュー
・サイドエリアにはサイドメニュー(テーマによってはサイドは無し)
・フッターにはフッターメニュー
・スマホ(SP)にはスマホメニュー(テーマによってはグランドメニューと同じ)
全て同じメニューに設定するのはいかがでしょう。自分が訪問する側だったらどこの場所に、どんな項目が並んでいるのが使いやすいと感じるか、想像して決めます。
②メニューを作成する
今回はグランドナビ(メインのメニュー)を設定します。
管理画面(ダッシュボード)の左メニューの「外観」 →
「メニュー」 をクリック→
メニューの名前「メインメニュー」を入力(テーマによっては既に設定済み) →
右横の「メニュー作成」をクリック →
メニューが出来ました。
③ メニュー項目を決める
左の「l固定ページ」の「すべて表示」をクリック →
メニューに加えたいページにチェックを入れて「メニューに追加」をクリック →
右側のメニュー構造に、各固定ページが追加されます →
一番下の「メインメニュー」にチェックを入れる →
下部の「メニューを保存」をクリック
④ メニューのカスタマイズ
<メインメニューの順番を変えたい時は>
メニュー構造の、各固定ページをドラックし、位置を上下に移動→
メニューの順序が変わります
<メインメニューの親子関係を作りたい時は>
メニュー構造の、各固定ページをドラックし、位置を左右に移動 →
メニュー階層ができます
⑤ カテゴリーメニュー
カテゴリーも同様に、メニューに加えたいものを選択して、メインメニューに加えていきます。
最後に必ず下部の「メニューを保存」をクリックしてください。
⑥ カスタムリンクメニュー
URLを指定してメニューに加えられるのが、カスタムリンクです。
左の「lカスタムリンク」をクリック →
URLを入力する →
テキストを入力する →
下部の「メニューを保存」をクリック
⑦ サイド・フッター・スマホメニューの設定
「新しいメニューを作成しましょう」をクリック→
同様に ② から始め各メニュー「サイドメニュー」「フッター」「スマホメニュー」を作成します。
*テーマによっては既に設定されています。
「メニュー編集」タブの下「編集するメニューを選択:」から各メニューを選択 →
③ からを再度設定していきます
「サイドメニュー」「フッター」「スマホメニュー」をサイトに表示するのは次回に続きます。
◉次回は「WP ウィジェットエリアのカスタマイズ 」です。