桧の階段設置中

地元産桧材で造った階段

引き続き山梨県某所の物件です。

階段の取り付け中です。
内装は基本的にはお施主様自身がおこなっていますが、
技量の問われる階段の取り付けはプロフェッショナルである地元の大工さんに依頼しています。
これまで様々な面で相談にのって頂いている腕のいい大工さんです。
ご自宅に下小屋があり、長年保管していた地元の桧丸太を製材し、側板から踏み板まで1本の丸太から切り出して作製されています。
現在主流の階段は集成材ですが、こちらは継ぎ目なしの無垢材であることや、手加工です。
しかも、加工がプレカットでは不可能なこだわりの造りになっており、
写真中の手前側の側板の正方形の各穴が特徴的なデザインになっています。
完成が非常に楽しみです。