壁面板貼り開始

後藤卓志

後藤卓志

テーマ:分離発注

室内壁面杉板貼り開始


壁面杉板貼り


引き続き山梨県某所の現場から

床貼りが概ね終了し、引き続きまして壁面の工事が開始しました。
こちらもお施主様自身が施工しており床同様、壁面も杉板貼りになりになっています。
10mm厚の目透かしの杉板になります。

ただいまリビングの吹き抜けの壁面を貼っている最中です。
初めての作業とは思えない程度に高所部分も上手く貼っています。

壁面の杉板貼りがある程度進んでから、室内建具の取り付けを行う流れになっています。
建具枠や建具自体はプロフェッショナルな地元の大工さんが行うことになっています。
この辺りの微妙な工事区分が分離発注の醍醐味でもあります。

こちらの現場はお施主様自身が地元で探してきた大工さんということもあり、
大工さんとのコミュニケーションはお施主様自身が行っています。
細かい納まりや進め方やタイミングなどは私からアドバイスを行い、フォローしています。
多くの場合は、弊社が各専門工事業者との繋ぎ役を果たしていますが、お施主様が率先する場合など様々なケースが存在します。

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後藤卓志
専門家

後藤卓志(一級建築士)

choord一級建築士事務所

建築プロセス全体を持続可能な視点から捉える建築家。お施主様それぞれのサステナブルを具現化する。東南アジアでの植林活動を主宰し、地球環境への直接的な貢献を行う。

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