ミャンマー渡航その2

後藤卓志

後藤卓志

テーマ:植林

2年前植林したチーク

2年前に植林したチークの苗木


先日、ミャンマーに渡航した際の模様をお届けしました。
第二弾として追記したいことがあります。

2年前の7月にヤンゴン管区内に苗木を植林していたのですが、
その後2年ぶりに植林した場所に伺ってきました。

写真はチークです。
2年で5m程度まで一気に成長していました。
熱帯地域の木々の成長スピードには驚かされます。
チークはフタバガキ科に分類されますが、その大きな葉が特徴的です。
その他、マンゴーやモリンガ、タマリンド等の苗木も植林しています。
枯れてしまった苗木もありますが、たくましく育っている木々と様々です。

今年度も植林を行う予定でしたが、場所を選定中に大地震があり、
植林という場合でもないと判断し、被災地支援に充てることにしました。

植林を開始して7年ほど経過していますが、クーデター前に植林した苗木は現在政府管轄の場所になっています。
当時植林を手伝って頂いた組織の方が言うには、見に行ける状態ではないと言われているのが残念です。

少なくとも2年前に植林した苗木は自由に見に行けるので、今後の苗木の成長が楽しみです。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

後藤卓志
専門家

後藤卓志(一級建築士)

choord一級建築士事務所

建築プロセス全体を持続可能な視点から捉える建築家。お施主様それぞれのサステナブルを具現化する。東南アジアでの植林活動を主宰し、地球環境への直接的な貢献を行う。

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

将来を見据えサステナブルな建築へ編集する一級建築士

後藤卓志プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼