着工
基礎工事完了
先日、山梨県某所にて着工した物件の基礎コンクリートの打設工事を行いました。
型枠をばらすと、基礎コンクリートが現れ、じゃんかやひび割れなどもなくて綺麗に仕上がっていました。
地域柄とお施主様の要望もあり、基礎の立ち上がりに断熱材を貼る基礎断熱工法になっています。
この基礎工事業者さんはお施主様自身が現地で見つけてきた業者さんです。
これまで、いくつかの基礎工事業者の方とお会いし、見積もりや現場状況、仕事への拘りなどを確認する中で決定するプロセスを踏みました。
この様に適切に工事が進むとこの基礎工事業者さんで正解だったなと改めて思っています。
工事を進める中で、お施主様と工事業者とのコミュニケーションも分離発注方式の醍醐味の一つになっています。
建物は造って終わりではなく、造ってからが始まりです。
基礎工事は特段竣工後はメンテナンスが必要なものではありませんが、外構工事も一般的に行っていることも多いため、今後そういった工事も含め関係性の構築が既にでき上っており、その場所での信頼関係が育まれるという特徴があります。