- お電話での
お問い合わせ - 050-3612-8018
北島宗和プロのご紹介
誰をも受け入れ、自由とチャレンジ精神を教えてくれるスケートボードの魅力を発信(2/3)
心をふさいでいた子がスケートボードで自信を回復。「本気で取り組む仕事」と認識
北島さんとスケートボードの出合いは14歳の時。友人らの誘いで初歩的な技に挑戦するも、自分だけが前に進まず後退し「難しい。でも面白い!」と感動したことがきっかけです。
「サッカーや野球も経験しましたが、頑張ったのにオウンゴールで仲間に怒られたり、球拾いばかりだったりして熱中できませんでした。でもスケートボードは受け入れてくれましたね。上手く乗れた時の快感、先輩が見せてくれたオーリー、初対面の人が話しかけてくる雰囲気など、何もかも衝撃的ですぐに自分のボードを買いました」
高校からは選手として台頭し、スポンサーとも契約。海外の雑誌や映像を理解しようと積極的に英語を学び、辞書を引いたと言います。
「高校卒業後は渡米し、西海岸で本場のスケートボードライフに浸りました。帰国後に負傷してしまい、WEB制作の仕事との両立を選び、仲間とスケートボードブランドを立ち上げる中でスクール運営の話が舞い込んできました」
最初は興味本位だったものの、ある生徒の親御さんに深く感謝されたことがターニングポイントに。聞けば息子が不登校になり、気分転換にさまざまなスポーツを勧めたものの続かず、スケートボードだけは夢中になっているとのことでした。
「学校や家庭などとは別の居場所となり、自分の花を咲かせるサードプレイスの役割があると理解しました。スケートボードが個を重んじるのは昔から知っていましたが、彼が友達に技を披露するまでに自信を取り戻したと聞いて『自分も本気にならなければ』とスイッチが入りました」
北島宗和プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。