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シンポジウムから学ぶ

原口孝志

原口孝志

シンポジウム(一般社団法人日本ヘンプ協会)から、学ぶこと。

        CBDと温度、湿気 冷暗所保存

CBD(粉末状態)の保管では、製品に冷暗所保存
通常記載されている。
弊社では、常に14度で暗所保管をしているが、要注意は湿気(水分)である。

水溶性CBDは、繊細なので、逆に低温下よりも常温暗所の方が、状態が良い。
これも同様、湿気(水分)に要注意。

最終商品の場合は、添加物等もあり、安定試験を行って賞味期間(保管期間)を設定する必要がある。

         CBDとPH,加熱 CBD分解物

CBDを酸性条件下(界面活性剤、有機溶媒に溶解)で、加熱した場合、
THCとCBNが認められる。

と書くと驚かれる方がいるかもしれないが、上記の状況は意図的に作り出さない限りほぼ有り得ない。限られた添加剤(ラウリル硫酸ナトリウム)のみ。ただし生産者は頭に入れておくべきである。

昭和大学 薬学部 佐藤均教授講演より

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原口孝志
専門家

原口孝志(CBD製品開発コンサルタント)

株式会社CANLIFE

大麻草由来の次世代成分、CBDに精通し、大学研究機関との共同開発により、全国で先駆けて水溶化に成功。自社製品の開発・販売経験をもとに、CBD製品づくりをサポートし、企業価値を高めます。

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