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原口孝志

付加価値の高いCBD製品づくりを導くコンサルタント

原口孝志(はらぐちたかし) / CBD製品開発コンサルタント

株式会社CANLIFE

コラム

合宿(夏山登山)のストレスと解放感

2023年5月3日 公開 / 2023年5月14日更新

コラムカテゴリ:美容・健康

今と違い、我々の学生時代は居酒屋はなく、旅館で打ち上げやコンパをやっていた。
登山合宿(ワンダーフォーゲル部)のストレスを打ち上げコンパで発散する。
旅館は大広間貸し切って、50名ぐらいが踊り狂い、山の歌を肩を組んで喉がつぶれるまで大声で歌う。、泣きながら説教する者、一気飲みで吐いてる者、徳利持って歩きまわっている者‥。
勿論立てなくなったり、投げ飛ばしたりするので、メッチェン(独語・女性)はジーパンで参加する。

合宿(山中)は自由がなく、リーダーの指示のもと5~6人のパーティで10日間を過ごす。
一人30キロから40キロぐらい荷物(食料など)を背負る。
山歩きで自分が苦しくなると、他の誰かが早くバテテくれないかと必死で願う。
休めるし、ペースも遅くなり、自分が楽になるのを望む。仲間意識より、自己保身が優先になる。
しかし、一人がバテても楽にはならい。ペースが乱れ、調子が狂ってその方がつらい。

テントの中では、何故か一人の発言、行動に極端にイラつく。日頃、嫌いでもないのに、狭い環境下で一挙一足が気に入らなくなる。しまいには自分に狂気が芽生える。
自分てなんだろう、、、。日頃は、会わないと寂しくなり、部室や下宿を回り、友を求めているのに。

コンパでは、こんな葛藤と解放感と達成感が入りまじり、お酒(日本酒がメイン)が入り、お祭り騒ぎになる。
勿論 酔いつぶれても、旅館なので心配はない。

当時は山とこうした打ち上げコンパが 楽しみで楽しみで仕方がなかった。
もちろんCBDなんかない時代でした。
こうした仲間と今でも年1回集まり、山行している。

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