【ビジネス英語1年生】英語会議で議題の数を伝える表現

小林真美

小林真美

テーマ:初級者向けビジネス英語

グローバルビジネスの現場で磨いてきた、実践的なビジネス英語のアドバイスをお届けしています。

ビジネス英語1年生シリーズのコラムは、初心者・中級者向けのアドバイスをします。

明日ビジネスの現場で役立つ内容をお伝えしていますので、是非参考にしてください。

数年間のコロナ騒動が一段落して、頻度が増えてきた対面英語会議で使えるフレーズ第三弾をお届けします。

第一弾、英語会議をスタートする時はこのフレーズから

第二弾、Thank you 以外のお礼を伝える表現

「今日の話題は3つあります」に使える表現


会議のみならず、ビジネスで伝わる英語を使う秘訣は、大事なポイントを、最初に述べることです。 ここで、数字を使うことができると、より文章が明確になります。

英語会議を始める時、どういう風に仕切ろうとか、どんな感じで意見を言おうとか、結論をどうもっていこうとか、いろいろ気になりますよね。

そういったモヤモヤは一旦置いといて、とにかく明確にした方がいいのが、議題がいくつあるのかを伝えることです。

We have two agenda today.
今日は2つの議題がある。

とか、

There are three items on the agenda today.
今日は3つの議題があります。

本来、人を主語にすることを心がけると、より自然な英語になります。

There is
There are

ではなく、人(自分、私たち、彼ら・・)を主語にした方が、すっきりした英語にもなります。

今回のAgendaの数は、ちょっと例外で、先の文章のように There areを
使っても自然な表現です。




今回は、会議がスタートする時に使う、議題の数を伝える表現をご紹介しました。

アジェンダも日本になっている英語ですし、難しい単語は一つもなかったと思います。

使えるビジネス英語を身に着ける秘訣は、知ってる英語を最大限駆使することです。

何十年英語を使って仕事をしている私も、難しいフレーズはほとんど使ってません。

難しい表現を一生懸命学んでいるのに、全然英語が話せるようになっていなければ、勉強の仕方が間違っています。

ぴんときた方、是非体験レッスンをお申込みください。

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小林真美
専門家

小林真美(英会話講師)

Biz英語塾

財務・経理・IR担当者を中心にビジネス英語全般を指導。著書3冊『出世する人の英語』、『だれとでも会話がとぎれない!1分間ぺらぺら英会話』、『リーダーのためのビジネス英語フレーズブック』も大好評。

小林真美プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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