【ビジネス英語1年生】ビジネスでは”What?”を使うのは失礼!

小林真美

小林真美

テーマ:初級者向けビジネス英語

グローバルビジネスの現場で磨いてきた、実践的なビジネス英語のアドバイスをお届けしています。

ビジネス英語1年生シリーズのコラムでは、初心者・中級者向けのアドバイスをしています。

明日のビジネスシーンで必ず役立つ情報です。中級者の方にも復習になる内容ですので、ぜひ参考にしてください。

さて、日常会話でも、会議でも、プレゼンテーションに対して受けた質問に対してでも、必ず出番があるのが、

「今、何て言いました?」ですよね。

これ、いろいろな表現があるのですが、ビジネスでは使わないで欲しい単語が一つあります。

What?「なに?」はビジネスシーンでは失礼

相手の言っていることが聞き取れず、焦ってしまってついつい口から出てきてしまうのが、What?

この表現、相手との関係性がしっかりできていない限り、失礼になりますので、やめてください。

同じひと言でも、無難に使えるのが、Sorry?でしたね。
こちらの記事で復習してください。
ビジネスでは”Sorry”を使うのはNGなのか?


会話ではフルセンテンスを完璧に言わず、端折って単語だけ言っても伝わることも多いのですが、このWhat?を一語で使うのはやめてください。

What?と思わず口にしてしまった時の対処法

What?を使ってはダメだとわかっていても、ついつい口に出してしまったら・・・

間髪入れずにフォローしましょう。

例えば以下のようなフレーズです。

What did you say?
何ていいましたか?

I'm sorry, what?
すいません、何ていいましたか?

Excuse me?
すいません

とにかく、What?と言ったきりにしないことが大事です。

その他、以下のような表現も使えます。

One more time, please?

Could you repeat it?

Could you say that again, please?

私自身が職場でよく使うのは、最後のフレーズ。
最初のCould youを省略して、

say that again, please?
と言うことが多いです。

何年英語を使って仕事をしていても、口ぐせになるような表現があるものです。



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小林真美
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小林真美(英会話講師)

Biz英語塾

財務・経理・IR担当者を中心にビジネス英語全般を指導。著書3冊『出世する人の英語』、『だれとでも会話がとぎれない!1分間ぺらぺら英会話』、『リーダーのためのビジネス英語フレーズブック』も大好評。

小林真美プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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