本を出版しました。
こんにちは。
アプローズキャリアの尾川直子です。
大学入試シーズンと聞くと、「昭和世代」は年明けだと思ってしまいますが、推薦入試が多くなってきた現在では2つの大学入試シーズンがあります。年明けの一般入試シーズンと今、この時期の推薦入試シーズンです。
推薦入試にも指定校、自己推薦、AOといった種類があり、それぞれに準備すべきことも違うのですが、「志望理由書」はほとんどの大学の推薦入試で求められる書類です。
志望理由書は文字通り、「なぜ、その大学のその学部学科に行きたいのか」という理由を書くものですが、学部学科、あるいは入試のパターンによって求められる字数が異なります。200字のところもあれば2000字のところもありますので、指定字数に合わせた構成と内容を考えていく必要があります。
志望理由書の文例だけならインターネット上にいくらでも載っていますが、それを写して字数を埋めたとしても、合格に近づくことはありません。
なぜなら、志望理由書はそのあとにある面接試験の材料になるものだからです。志望理由書にもっともらしいことを書いていても、自分の経験からの言葉でなければ、面接での「ツッコミ」に答えられなくなってしまいます。
推薦入試を目指す方々は志望理由書の作成に追われている頃だと思います。
どう書いたらいいのか分からない方、お気軽にご相談くださいね。