渋谷109 MAG7様 × 赤い壺|旨辛メニュー監修&プロ モーション施策
「絶叫マシンと同じくらいインパクトのある辛さを届けたい」
そんなユニークなご依頼をいただいたのが、富士急ハイランド様との絶叫マシン「高飛車」とのコラボメニュー開発でした。
「辛さでも絶叫を」——テーマは“二重のスリル”
富士急ハイランドといえば、日本有数の絶叫マシンの宝庫。その中でも人気の「高飛車」は、その名のとおり、スリル満点のマシン。
今回はその“高飛車”の世界観に合わせて、食でも絶叫体験を届ける旨辛メニューを監修させていただきました。
開発中に苦労したこと
実はこの企画が進行したのは、コロナ禍のまっただ中。思うように現地での試食会ができず、フィードバックをリアルタイムで得るのが難しい状況でした。
さらに、
現場スタッフやアルバイトの方でも「同じ味・見た目・インパクト」を再現できるように
細かな工程・調味比率までマニュアル化し、誰でも再現できる“完成形”を作る
この2点には特に力を入れました。
「試食会=絶叫大会」!?現場は涙と牛乳の嵐
やっと実施できた試食会では、スタッフの皆様が次々と「辛すぎる〜!」とリアル絶叫。
涙、鼻水、練乳牛乳が飛ぶようになくなるという、忘れられない現場になりました(笑)。
その後、しっかりと辛さレベルを調整し、「驚き」と「美味しさ」が両立するベストなバランスに仕上げました。
唐辛子の魅力を「美味しく届ける」ために
唐辛子は、ただ入れればいいというものではありません。
そのままだと“異物”になってしまうこともあります。
だからこそ私は、その料理やお客様の層に合わせて、辛さの設計・香りの立たせ方・見た目の美しさまでトータルで監修します。
富士急様ではその後も絶叫マシンと激辛のコラボとして監修土産品が販売されています
最後に
辛さで笑顔を作る。
スリルと旨味が共存する、新しい“食のエンタメ”を届けられたこの経験は、私にとっても大きな財産となりました。
これからも、「辛くて旨い」「美しくて楽しい」唐辛子料理を、全国に広げていきたいと思っています。
【 企業様・飲食店様へ】
「辛い新メニューを開発したい」「商品監修を相談したい」など、お気軽にご連絡ください。 赤い壺ではオリジナルブレンド唐辛子の開発や業態・ブランドに合わせたメニュー監修も行っております。
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