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コラム

顎変形症の手術は術後顔貌の変化が大きいため向き、不向きがある

2018年5月15日

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 糖尿病 食事糖尿病 症状糖尿病 予防

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先日、切除した大腸ポリープの病理検査結果を聞きにいってきました
結果は予想どおりに良性腫瘍でした

とりあえず、一安心です
まあ、癌は遺伝要因もあるので
田中家の家系は母方は戦死以外は長寿家系ですし
父系は脳梗塞・糖尿病家系の短命家系でしたから(祖父30代死亡、祖母50代死亡、父71歳死亡母のみ生存)

自分が癌になることはそうそうないと思っていました
また、2度目の手術前に血液検査をおこなったのですが
手術前は軽度の貧血状態だったことがわかりました
担当の先生からは、結構出血していましたねえと問われ
(心の中で、そんなこと自分ではわかっていたのですが
今後の付き合いもありますので、100ccくらいは出ていたと思います)
と返答しただけでした。

実際は100cc程度の出血では貧血にはならないですから、
200とか300くらいは出血していたのでしょう

今回の副産物としては、
減量ができたこと
お酒が好きでなくなったこと
刺激物をとらなくなったこと
などなど、いろいろとありました

また、
術後の状態も悪いなか
顎変形症の手術も2件あったりして
いろいろと忙しかったです

そんな中、退院した
顎変形症の患者さんから
術後の顔貌の変化についてこのままなのか不安との指摘をうけて
旦那さんと来院されました
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから

顎変形症手術で後悔しないために、患者さんが気を付けるポイントは?

みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。

最近は寒くなったり暖かくなったりする日が交互にくりかえされますね
まさに、三寒四温ということばがどおりの気候ですね!

ちなみに、三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象。朝鮮半島や中国北東部に典型的に現れる現象で、日本でもみられる。一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪い。日本では本来は冬の気候の特徴として使われたが、最近では春先に使われることが多い。

もともとは中国北東部や朝鮮半島における俚諺であって、シベリア高気圧の勢力がほぼ7日の周期で強まったり弱まったりするからと考えられているとのことです。

私など、一般人は冬の間運動不足のため、基礎免疫力が低下しております。
そういう人は三寒四温の寒の部分で風邪をこじらす人が多いいと聞いております。少々暖かくても上着を1枚多く着るくらいでちょうど良いと思います。

まあ、そんなことで春はもうすぐですね!暦の上では12月31日が年度末で1月1日が年始ですが、学校や会社、といった社会生活上は3月が年度末になります。そのため、入学や転勤といった方も非常におおく、新しい環境が開始する前に顎変形症の手術を希望される方が非常に多くいらっしゃいます。

また、特に転勤や入学等関係がない人にとってはこの後の5月連休~夏休みといったところが手術のピークになってきます。当院の患者さんでもすでに7月31日の手術予約が入りました。こんなに先なの?と思う読者の方もいらっしゃいますが、歯列矯正治療はおおよそ1か月に1回の来院です。
そのため、7月31日ということは、3月に1回、4月に1回、5月に1回、と7月までに5回しか処置する機会がないということです。
残り5回といえばあっという間ですよね?つまり、治療期間で考えると長期間なのですが、治療回数で考えるとそうでもないのが歯列矯正治療なのです。

顎変形症手術で後悔しないために、患者さんが気を付けるポイントは?
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世界最先端の矯正治療を学ぶ、自分の医療技術の差とは?

みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
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先週は台風の中、神戸で開催された
世界インプラント矯正学会に
参加してきました。
ちなみに、昨年はドバイで開催されました
↓この学会です

http://wioc2017.com/
もちろん外国からの参加者もたくさんおりましたが、
アジアの島国ということもあって、
日本人の参加者、発表者がたくさんおりました。
全体の参加人数が2200名で日本人が1500人くらいでしょうか?
結構な参加人数です

しかも、参加費も相当高額でした
6ヵ月前の参加(キャンセル無効で)
35000円

3ヵ月前の参加(もちろんキャンセル無効)
50000円

1ヵ月前の参加(もちろんキャンセル無効)
60000円です

チケットは完売で、当日券はありませんでした。
上記のタイトルに記載しているとおり、
日本人発表者、外国人発表者 すべて
相当な矯正の達人ばかりでした。

自動車レースに例えるなら
F1レーサー達の集会です。

2日間、たっぷりと達人達の講演を聞かせていただき、
彼らと自分の距離感がつかめました。

距離感はどの程度かというと
さきほどのF1レースに例えれば

達人達がフェラーリやメルセデスといったトップチームとしたら
プロ矯正歯科チームは フェルナンドが運転するホンダといったレベルです

つまり
同じF1のカテゴリーに加えてもらえるレベルではあるものの、
細かな部分で劣るところがあることも認めざるを得ませんでした。

しかしながら、自分の得意な分野においては
達人チームと同等に戦えることもわかりました。
結局のところ、
すべての部分でミリ単位の努力をしていけば

けっして届かないレベルであると
さらなる努力が必要と

少なくとも、2200人の参加者の多くは
発表者に対して、尊敬ならびに雲の上の人と
思っていたにちがいないですけど、
私にはそうではありませんでした。

来年はインドネシアバリ島で学会があるそうで
そこで、発表者になれれば最高ですし、
その翌年どこかで開催されるときには
発表者となれればと思いました。

そんな状態ですから、
本日のブログ更新もいつもと異なります。
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