表側抜歯治療30代女性 ワイヤー装着後1年経過
みなさまおはようございます。
東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です
先月末に横浜にて日本矯正歯科学会が開催されました。
その時に、商社展示ブースにて目にはいったのが、
3DCT矯正分析診断ソフトウエアでした。
海を渡ったアメリカでは、CTなどの高額な機器類は個人歯科医院が所有するのではなく、画像センターという形で歯科放射線医師が開設し、近隣の診療所はそこに撮影を依頼する方法が一般的です。
日本の医科の場合でもCTやMRIなどの特殊撮影を専門としている医院が数多くございますが、命にかかわる大病の場合、画像が送られてくるロスを考えると、どうしても大手の大学病院などを受診される場合が多いいのも実情です。
日本の歯科医院の場合、一部の勝ち組歯科医院においては高額な機器をどんどんと取り入れてほかの医院との差別化をはかっております。
また、大学病院にもそれと同等の医療機器があるので、最近の若手先生はそういった機器での診断に抵抗がありません。
しかしながら、ほとんど多くの歯科医院はそういった医療機器を購入することもできず、新たに新規開業される若手先生もそういう経済力がないのが実情です。
そこで、私が発起人となり、埼玉県大宮駅前に歯科専門画像センターというものを開設させていただいたのが今から4年前でした。
当初はインプラント専門でしたが、最近のテクノロジーの進化の恩恵を受け、歯科矯正部門にも裾野をひろげることが可能となりました。
まだ、手元には届いておりませんが、画像のような内容となります。
ご興味のある先生、御一報くだされば資料等送付いたします。