ホントは怖い「スマホ脳」
皆さんこんにちは。
依頼していた広告が届きました!
広告のデザインは自社で行っていますが、枚数が4,000枚必要だったので、印刷会社に刷ってもらいました。
この広告は、8月20日の徳島商工会議所の会報誌「会議所だより とくしま」に同封される予定です。
一般的にチラシの反応率というのは、0.01%~0.03%といわれており、1,000枚に対して1~3件のお問い合わせがあるかどうか?
というシビアな広告の実情があり、しかもこのデータは広告対象となるジャンルも様々なものの平均ということで、当然のことながら、一般的な消費財や日用品などに比べて、もっと低い確率になると考えられます。
これらのことから、過剰な期待は初めからしていません。
今回のケースに当てはめると、ジャンル問わずの平均では4~12件の反応が期待されますが、上述の内容やこれまでの経験則から、お問い合わせが4件もあれば拍手もので、内心は1件でもあれば上出来だろうと考えています。
どうしてこんなに低確率になるのかというと、そもそもチラシを見ていないケースや、そのチラシに全く興味がないケースなどが挙げられます。
消費者として自分自身に置き換えて考えてみれば、ほとんど興味のないチラシが多いものですよね?
このような状況の中で反応を得るというのは、なかなか大変なことだと理解できると思います。
過去には県内外の新聞や他の紙媒体にも広告を掲載しましたが、どれも似たような結果でした。
私自身はマーケティングや広告については書籍から知識を得たり、セミナーに参加したりしましたが、これまでの結論としては、取り扱うジャンル、時期、ターゲット層、これらの条件が大きく左右するというのが率直な意見です。
これらを理解しながら今回のように広告を行うのは、1の効果を期待してということもありますが、まずは知ってもらいたいことの方が大きく、ついでに効果の検証も目的にしています。
このような経験は、お客様への今後のアドバイスにもなりますからね。
このようなコラムが、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。