「変わらずそこにいて、心に寄り添う存在でありたい　セレモニー心の想い」

北極星のように

少し前に、ある学びをくださる方から「あなたは北極星のような存在ですね」と言っていただきました。
さらに別の場面では、「ソーシャルアクティビスト（社会をより良くするために行動する人）」とも表現していただきました。

その言葉を聞いたとき、正直少し照れくささもありました。けれど、それ以上に「これまでやってきたことを認めてもらえた」という気持ちが大きく、胸にじんと響きました。

ぶれずに歩んできてよかった──そう思えた瞬間でした。これまでの歩みを振り返ると、大変だったことも数えきれないほどありましたが、今となってはすべてが糧となり、あたたかな気持ちで振り返ることができます。

北極星は、夜空の中でいつも同じ場所に輝き続け、道に迷った人の目印になる星。
私自身も、そんなふうに「変わらずそこにいることで、安心してもらえる存在でありたい」と思っています。そして「ソーシャルアクティビスト」と言っていただいた言葉は、これからも地域や社会のために行動していく決意を後押ししてくれています。

創業からの歩みと今

セレモニー心を運営する株式会社ルーチェは、「出資と経営を分離する」という考えからスタートした会社です。私は創業当初から経営に携わり、今日で18期目を終えることができました。

この歩みの中で大切にしてきたのは、単に経済性を追求するのではなく、お客様・スタッフ・地域社会──関わってくださるすべての方にとって「どうすれば少しでも良くなるのか」を常に考え続けることでした。

今の立場になってからは、自分の言葉や立ち居振る舞いが、仲間やお客様にどう受け取られるのか、以前よりも強く意識するようになりました。その責任をありがたく受けとめながら、日々を重ねています。

感謝の気持ち

おかげさまで今期も無事に終わり、1,400件を超えるご依頼をいただきました。これは過去最高の件数です。
数ある中からセレモニー心を選んでいただいたことに、心から感謝申し上げます。

「お願いしてよかった」と思っていただけるように、これからもお客様一人ひとりの心に寄り添い、安心できる時間をお届けしていきたいと考えています。

これからも

18年という時間を積み重ねてきましたが、まだまだ挑戦したいことがたくさんあります。
どんな新しいことに取り組んでも、自分の軸はぶらさずに持ち続けたい。

そうすることで、いつでも安心して頼っていただける存在でありたい──「北極星のようだ」と言っていただいた言葉を胸に。
そして「ソーシャルアクティビスト」と表現していただいたその言葉を力に、これからも地域や社会とともに歩みを続けてまいります。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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