事故修理+ご用命事項作業(クロスロード)

先日、当社で管理しているレンタカーのホンダ N-BOXをお客様に貸し出していたのですが、突然の連絡が…
「すみません、事故を起こしてしまいました…」
事故の知らせを受けて、すぐに現場にかけつけましたが、最初に見たときは「それほどひどくはなさそう」と思っていました (^^)
しかし実際に詳しく確認してみると、想像以上にダメージが深刻。。。
真正面から見るとそんなになんですが、損傷した左前を横から見ると~
押し込まれてタイヤに接触している箇所があります(-_-;)
画像は、接触しないように応急した時ものものです。
積載車で来ていてよかった!
持ち帰りリフトアップ点検していくと、内部の損傷がかなり深刻な状態であることが発覚しました(;´・ω・`)
フレームまで影響が出ているとなると、簡単な修理では済まない可能性が高く、最悪の場合は車両の廃車や大幅な部品交換が必要になります(T_T)/~~~
もちろん任意保険はレンタカーなので加入していますが、ご相談の結果、今回はお客様の他社運転特約を使用して修理を実施しました。
☆ 修理内容
・Fバンパー交換
・左ヘッドライト&フォグランプ交換
・左フロントホイール&タイヤ交換
・その他鈑金塗装修理
こんなにザックリ書いていいものか?とも思いましたが、全てかくとかなりの量なので割愛します('◇')ゞ
記載の通りホイール&タイヤを交換しているという事は、足回り部品にも損傷あり。
ロアアームを等のサスペンションまわりも、ちゃんと作業しています!(^o^)丿
☆ 事故後の対応について
幸い、お客様はケガもなく、警察への連絡や保険対応もスムーズに進みました。
レンタカーを借りている最中に事故が発生した場合、通常の流れとしては以下のようになります。
・事故発生後、すぐに警察へ連絡し、事故証明を取得する
・レンタカー会社へ連絡し、状況を報告する
・保険適用の確認と、修理対応の進行
事故は予期せぬタイミングで起こるものですが、適切な保険と補償制度を理解しておくことが大切ですね(*^^*)
☆事故を防ぐためにできること
今回の事故は、不注意による確認不足が原因でした。
特にレンタカーのように普段乗り慣れていない車に乗る場合は、以下の点に注意していただきたいです。
■ 車両サイズや死角を意識する(特に軽自動車はフロント部分が短いため、感覚がズレることも)
■ 駐車場や狭い道路では無理をせず、ゆっくり確認しながら運転する
■ 安全装備(バックカメラやセンサー)を活用し、目視と合わせて安全確認を徹底する
レンタカーをご利用いただく際も、安全運転を心がけて、事故を未然に防いでいきましょう!

今回のケースでも、お客様に大きなケガがなかったのが何よりの救いでしたが、やはり事故はできる限り避けたいものです('ω')ノ
皆さんも、レンタカーを運転される際は「いつも以上に慎重に」を意識してくださいね!(^_-)-☆
宜しくお願い致します('◇')ゞ
(代表:遠藤)



