ディフェンダーのご要望メンテナンス
俗にいうAdBlueカウントダウンが表示された。。。
と、ご連絡があった業者様からのご相談。
当社ホームページ商品紹介コーナーの、FLEX【フレックス】もご覧になってのことだと思います。
FLEX
業者様ご依頼分なのでここまでの経緯は詳しくは分かりませんが、十分に注意事項にご了承もいただき作業を開始!
アドブルーノズル、SCR媒などなどをもし交換するとなると数十万、もしかしたら百万突破?
今後のトラブル防止のために、NOx鈍化プログラムインストールも同時に行います。
※注意事項はこのブログの後半に
先ずは専用の読込機でECUをフルバックアップ!
編集されたファイルを専用のソフトウエアで書き込みする手順となります。
最終的にちょっとした細工も必要となりますが、そちらも作業させていただきました。
完成検査として、作業前と作業後のフォルトコード(故障コード)をチェック。
もちろんメーター内のカウントダウン表示は、無くなっている事を確認済みです('◇')ゞ
以下は、注意事項というかこの作業についての説明となります。
『これを「修理」とは言えないと思っています。
ただ、NOxにしてもAdBlueにしても、部品はどちらもかなり高額である上欠品している事が非常に多く、
直したくても直せないという状態に陥っている方を非常に多くお見受けしています。
それをプログラムで少し”調整”してあげたり、部品が入荷するまで運用出来ないお車を一部機能に付いてのみ一時的に”撤廃”作業を施して運用出来る様にするというものです。
今点いているエンジンチェックランプの点灯原因・内容が分かってはいるものの、NOxやAdBlueがチェックランプを点灯させ続けている状態では、
全く別の重大なトラブルが発生したとしてもドライバーさんは気付く事が出来ません。
なので、過敏に反応する設定となっている”閾値”を少しだけ幅を持たせた値に調整にする事でエンジンチェックランプの点灯を一時的に抑え、
それとは全く別で発症した”本当に重大なトラブル”にドライバーさんが早く気付く事が出来る様、本来の意味としての「エンジンチェックランプ」点灯お知らせ機能を取り戻す作業です。
部品が欠品中で納期未定の為、車が動かせない(スターターロックが発動してエンジンがかからない)などの場合での、
部品が入るまでの一時的な緊急対策措置である事をご理解頂き、部品が入荷した際には元のプログラムに戻して部品を交換するという事をお勧めしております。
同作業をご希望される方は、その辺りをご理解下さい。』
長くはなりますが、当社では上記にご理解いただいた場合のみ作業をさせていただいています。
ご要望の際は、当社ホームページお問い合わせフォームから!
お問い合わせフォーム
宜しくお願い致します(^_-)-☆
(代表:遠藤)
※注意※
もうすぐ画像の保存が100%満タンとなり、新たに保存が出来なくなります。。。
これからも更新していくため、古い画像から消去していきます。
古いコラムは画像が見れないのが出てきますので、ご了承くださいますようお願い致します('◇')ゞ
なおホームページでは全てのブログ/コラムをご覧いただく事が出来ますので、
気になる方は是非ど~ぞ!
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