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遠藤修プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

CVTF圧送交換(ルーミー&スイフト)

遠藤修

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テーマ:国産車メンテブログ

2年前の9万㌔走行時にCVTF圧送交換一式作業を実施したルーミーは、もう13万㌔オーバー!



2回目の圧送交換時期となったので、法定点検時に作業いたしました。

さてさて約3万㌔以上ぐらい走行したフルードはどんな感じかな???

1回目程ではないですが、やはり汚れていますね~(-_-;)

使用している以上、汚れないオイルやフルードは存在しません!

当社では必ず初回はオイルパンを脱着して清掃、ストレーナーを交換する作業をしてから圧送交換をします。

2回目は、上記の作業をせずに圧送交換だけといったサイクルです。



今回は圧送交換のみとなるので、新油状態になるまで交換済み。



最終は、添加剤(SOD-1プラス)を施工して完了しています。

続いては、ご新規様のスイフト。

ご遠方からお問い合わせがあり、メールでの返信をしていましたが1度ご来店してくださいました。

圧送交換をご希望のオーナー様には多い事です。

恐らくは、直接のお話でこの作業の内容を把握したいのだと思います。

おすすめフルードから今の現状のお車の状態まで、一通りお話合いの結果の作業決定となりました。



予め部品を取り寄せさせていただき、ご入庫から作業開始となりましたがオイルパンを取り外したところで~



ん???

通常、オイルパンガスケットが部品として出るのでフルードガスケットは使用していないはずなんですがベットリ塗っています(・・;)

前にも脱着しているのか?

それにしては内部の汚れは相当なものです。。。



オイルパンガスケットは付いているのですが、そこにフルードガスケットがタップリと。。。

予想できるのは、漏れが有り、止めるために脱着しガスケットは再利用でフルードガスケットで漏れを止めようとした作業。

お伺いしましたが、現在のオーナー様は中古購入されたようなので、このようになっているとはもちろん知りません。

他の車種ではガスケットが無いのもあり、この場合はフルードガスケットのみ使用しています。

両方の場合は、こんな事情の事が多いですね。。。

そしてこのフルードガスケット使用の場合は、オイルパン側と車両側の掃除が大変です!

この作業は今回は無いと作業に入ったのですが、思いもよらない状況に時間がかかりました。

14万㌔オーバー車で、1ペール(20L)でキレイになるかなぁ?と思っていましたが量的には予定していた1ペールで作業済み。



※この車両には専用アタッチメントが必要です



スキャンツールで油温をチェックしながら油量調整、同時にこちらも添加剤(SOD-1プラス)を施工して完了です('◇')ゞ





もちろん2台共、完成後の走行テストは念入りに!

走行テスト後にもう一度リフトアップして、脱着箇所に漏れが無いのも確認済みとなります。


ご利用ありがとうございました(^_-)-☆

(代表:遠藤)

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遠藤修
専門家

遠藤修(自動車整備)

有限会社 オートサービス エンドウ

1台1台じっくり向き合い、高い精度の点検整備を提供。国産車はもちろん、あらゆる輸入車の整備ノウハウと専用機器を保有する。県内随一の対応力をもったモータースとして支持されている。

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