VWザ・ビートルの車検&その他作業
前回の輸入車メンテブログのATF圧送交換一式作業と同時に多数ご用命作業させていただいた分。
ポルシェ カイエン(92A) ATF圧送交換一式作業https://car-endo.jp/pages/50/detail=1/b_id=198/r_id=1843#block198-1843
ブレーキまわりの一新(パッド,ローター,パッドセンサー交換)と同時にホイールスピードセンサー交換。
こちらのご提案でタイヤローテーション&ホイールバランス調整。
メインの作業は、異音発生のパワステポンプの交換と伴っての補機ベルト&テンショナー、リレーローラーの交換です!
ブレーキまわり、パワステ、ベルト関係も前回のATF圧送交換関係もそうですが、全てマニュアルを揃えて挑んでるのでその通り進めていきます。
かっついてしまっていたパワステポンププーリーが、なかなか外れなくて苦労しました(・_・;)
ここで交換ご要望に入っていませんでしたが、こちらの判断でよく漏れるハイプレッシャーライン(パワステ高圧ホース)も同時交換済み。
もちろん、事前にオーナー様のご了承は頂いています!
やっとこの作業が終わって、パワステフルードを入れてエンジン始動。
すると車両の後ろの方から何か音がします???
ジャバジャバ音がしている方を確認すると、Rホースラインに割れがありそこから勢いよくフルードが~(-_-;)
ご入庫時はフルードが入っていなかったので、この漏れに気づくことがありませんでした。
外したポンプに確かに漏れがあったので、オーナー様はポンプの交換を~となったのでしょう。
本気で漏れていたのはホースからで、フルードが無くなりポンプを損傷させて異音発生となったと思われます。。。
ホースを交換しなければエンジン始動すらできないので、車両を押し出して部品待ちになりました。
ちょっと動かすだけでも、高価なポンプを壊すかもしれませんので。。。
しばらく待つとホースが入荷し交換。
再度パワステフルード(ロイヤルパープル/MAX EZ)を充填して、やっとこの作業は完了となりました!
前回のブログのATF圧送交換一式作業は、上記の作業を完了後に実施したものです。
他にも、ワイパーブレード交換にナンバーバルブをLED化の作業も実施済み。
最後にこれもご要望のあった、エアコンガスクリーニング施工で作業は全てとなります('◇')ゞ
A/Cメンテナンスhttps://car-endo.jp/pages/71/
前回も書きましたが、多数作業につき完成検査(交換部品チェック,走行テスト、再リフトアップ漏れチェック)を入念に行っています。
TPMS警告が点いたままになっているのが、気になるところではありますがオーナー様もご承知という事で完成とさせていただきました!
多数作業のご要望~ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします(^_-)-☆
(代表:遠藤)