デミオ(DJLFS)法定点検&ATF圧送交換一式作業
入庫の半分が輸入車となった当社ですが、年末に思わぬどん詰まり状態に。。。
例年通り年末に入庫過多となり、年明けでお願い致しますと沢山のお客様にお願いしていたところに入庫があった軽貨物2台。
今年最初の車に関するブログは『国産車メンテブログ』でスタートです!!!
先ずハイゼットCは、最近ご利用いただいている法人様の働くクルマです。
エンジンチェックランプ点灯との事でご来店いただきましたが、ご来店時には点灯無し。
スキャンツール診断結果には、多くのセンサー関係のフォルトコード(故障コード)が入っています。(これをもっと疑問に思うべきでした。。。)
1度消去して、放置してエンジンチェックが点灯したので再診断。
オーツーセンサーのヒーター回路のフォルトコードが残っています。
いつものあれか。。。と思い、センサーを交換。
今までの経験でこの作業以外があった事がないので、センサー交換を直ぐにしてしまったのがそもそもの間違い(・_・;)
またエンジンチェックが点灯し、同じフォルトコードが入ります。。。
電圧をキチンと測定するべきでした。。。(-_-;)
センサーは正常なのか~と、年末のバタバタ時期に落胆しつつ再診断開始。
配線図とにらめっこしてエンジンコンピューターとセンサーの配線を点検すると??
コンピューターへ入るコネクター内部で接触不良となっていました。。。
分解加工修理で改善!
やっと作業は完了となりました。。。
もちろんセンサー代は請求など出来ません。。。
続いてアクティトラックは、当社で新車販売させていただいたお車。
オーナー様の不注意によりラジオアンテナを折ってしまったので交換です。
これはちょっと嫌な予感がしていましたが、不安は的中。。。
新しいアンテナが上手く入りません。。。
どうにか補助しながら入れていきたいのですが途中にアンテナが触れるところどころか見える箇所さえなく難航(-_-;)
どれだけ時間がかかったことか?どれだけ部品を外してやってみたことか?
お客様にはお時間をいただき大変ご迷惑をお掛けしました。。。
そんなこんなでまさかの展開となり、去年の年末にどん詰まりとなった軽貨物2台でした。。。
メンテンスに焦りは禁物!!!
分かってはいますが、、、どんなに忙しくても!!!
今年も落ち着いて取り組んでいきたいと思います('◇')ゞ
(代表:遠藤)