地元に愛され、リピート率98%のリフォーム実績と厚い信頼（2/3）

営業も派手な宣伝もしないで、価格に誠実でありたいという姿勢

　次に優建築工房の特長として挙げられるのは、余計な宣伝費用をかけないよう努めている点です。同社には営業スタッフはいませんし、多大な金額がかかるテレビCMも折り込み広告も行っていません。また、開設や維持管理に膨大な経費がかかる立派なショールームも設けていません。「広告費用というのは、結局のところお客様が負担することになるからです」と藤田さん。「高い歩合が必要になる営業マンも派手な広告もなしで、その分はお客様にお安く還元したいというのが私の思いです」。

価格に対する姿勢は、見積もりの段階でもよく表れています。「最初から値引きなしの最低限の価格をご提示します」と、非常に潔いのです。最初に少し高く見積もって、徐々に値引きをするような駆け引きは一切ありません。

そして、「あいみつ（相見積もり）はお断りしているんです」というのも、同社の基本姿勢だとおっしゃいます。それはあくまでもお客様を思ってのこと。リフォームで価格のトラブルになるケースとして、業者が最初にとにかく安く見積もっておいて、受注後に仕様を上げざるを得ない状況にしたり、別途工事を追加したりすることで、予想をはるかに超える費用がかかってしまったということが少なくないからです。

「同じリフォーム業界の人間として、お客様がトラブルに巻き込まれるのは悔しいし、残念でなりません。最初から正直に適正な価格をご提示して、プロとして出来る限りのご提案と技術でお応えしたいと思っています」。

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