リフォーム悪質訪問商法の闇
本日の中日新聞に「ビフォーアフター」についての記事が大きく載っていました。
初めの予定の倍以上のリフォーム工事費がかかったのに払ってもらえない、とのこと。
これを読んでやっぱりなー と思いました。
平成28年7月26日 中日新聞朝刊より ▼
ずっと前に、話題になっていた「ビフォーアフター」を、
こういう仕事だから一度見ておかなくてはと、
期待して見たのですが、内容があほらしくて
それ以後二度と見ていませんでした。
というのは、
●「そこは違うだろう」というリフォームがあり(見たのがたまたまかもしれませんが)
「そんなふうにリフォームしたら、住んでる人が使いづらい・住みづらいだろう」に
と思ってしまった。
●<これでリフォーム費用は〇〇〇万円です>に、思わず突っ込みを!
「えーーそんなに安くできるわけないだろう。倍はかかるだろうよ!」 と。
やはりこれはバラエティ番組でショーなのだ、と認識し二度と見なかったのでした。
そして、今日の記事。
やっぱり思った通りの舞台裏でしたね。
要は、普通のリフォームでは番組にならないので、過剰に演出して視聴者に
おーすごい! と思わせないといけない。
そこで当初の予定よりどんどんリフォーム費用が増えていく。
でもお客さんからは当初の金額しかいただけないので、そのしわ寄せが施工業者に。
また、他のリフォームしたお宅からも欠陥があるとして損害賠償を求められているとも。
たまにお客様から「ビフォーアフター見たよ。結構安くできるんだね」と言われます。
「あーあれはバラエティ番組で演出だからですよ。実際はあんなに安くできませんよ」
と答えていたのですが、これで自信を持って言えますねー。
■浜松のリフォーム専門の工務店「優建築工房」のHPはこちら