明日はわが身の・・・・

連日、熊本地震の被害状況がくりかえし報道されていますが

倒壊した家を見てみると、古い家で尚且つ屋根が日本瓦葺きが多いように思います。

耐震診断するとき、実は屋根が日本瓦葺きの場合の数値が一番悪いのです。

重いものを上に乗せていて下がしっかりしていないと、揺れに弱いのは当たり前ですね。

その点、和・洋瓦や平板瓦の1/3（瓦土まで入れると1/5）位の重さしかない

コロニアル（カラーベスト）葺きの家は、倒壊した中にはあまり見あたりませんでした。

軽くて安心なカラーベストの屋根材（ケイミュー）　▼


屋根の軽量化は地震対策では非常に重要ということが改めて認識されましたね。

軽くて丈夫で長持ちの屋根材「ルーガ」（ケイミュー）　▼


いつ来てもおかしくない東海地震。　明日はわが身の避難所生活。

それに備えての、耐震診断・耐震補強や家具の固定はもちろんのこと、

屋根の軽量化もしておきたいし、食糧・水の備蓄もしておかなくてはいけませんね。


耐震診断・耐震補強や屋根の軽量化などは、経験豊富で優れた実績がある

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