工事打合せが、子ども教育の話に及んで、親の思い。

2014年2月14日公開 / 2014年7月18日更新

テーマ：会社紹介

コラムカテゴリ：住宅・建物

工事の打合せがスムーズにいかず、前任の会社から引継ぎ
リフォーム工事をさせていただく場面に遭遇しています。

歯車が合わず、ボタンの掛け違い。
いろんな状況が重なり、進展していない状況でした。
弊社のホームページをご覧いただき、出会いの場を持つ事が
出来ました。

お客様が何を求められているのか、2時間にも渡る打合せの結果
見えてくるものがありました。

求められるのは、単に、商品工事だけではなく、工事業者としての姿勢を
問われていることが、はっきり解りました。

話題は、工事の事から、子供・孫の進学問題。教育問題にまで進みました。

子供教育に関しては、決してうまくいったとは思いませんが、
子供にとって大きな分岐点となる事態があります。

子供教育に関しては、妻に任せきりの状況ですが、
長男に対しては、かなりきつく指導した時がありました。

兄弟喧嘩が絶えない幼少の頃。
学級委員長にもなれないんでどうするんだ。
クラスで信頼されないようでは、立派な人間にはなれない。
きつく指導しました。
クラス仲間から信頼される、チームリーダーとなりなさい。
学級委員長となってみなさい。
推薦されないんだったら、立候補なぜしないんだ。
かなり強い口調で、しかりました。

1学期の出来事をすっかり忘れて、2学期。
妻が、子ども共に、報告に来ました。
お父さん。学級委員長になったよ。
立候補して、学級委員長になったよ。

そうか。
おめでとう。
そんな長男が成人して、羽ばたき、上を目指している状況です。
今の子供教育は、難しいです。
やりすぎてもいけない。でも基本は身に着けさせたい。
親としては、良く勉強して、踏まれても立ち向かう強い
雑草魂を持ってほしい。信念を持ち続けてほしい。

話が飛び過ぎて、お客様との話。
建物の工事業者としてだけでなく本来のホームドクターを
目指さなくてはなくてはいけないんだ。
お客様との雑談。時は夕闇に。
見送りを受けて、任せられる事の価値観を
強く感じてきました。

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