第1回　言葉を知ろう。! 省エネルギー住宅　

住宅のあり方が大きく変わってきています。
今回、シリーズ化して、賢い家造りを毎回テーマを定め、
講座を開いていきます。

第1回　　言葉を知ろう。! 省エネルギー住宅　
　　　　　言葉の意味を理解していきます。

■省エネ基準とは?

政府は、2020年に省エネ基準義務化を目指しています。
従来の『次世代省エネ基準』では、主に建物の断熱性能を評価
していました。今回の見直しでは、構造や躯体だけではなく設備機器を
含めた住まい全体の省エネ性能を評価する基準に改正されてます。


■光熱費ゼロ住宅とは?

太陽光発電などにより、自宅で発電し電力会社に売った額(売電額)と、
暮らしで使用した電気代(買電額)の金額差がゼロまたはプラスになった
住宅を『光熱費ゼロ住宅』と呼びます。


■ゼロエネルギー住宅とは?

一年間で使う暮らしのエネルギー(1次エネルギー)またはCO2排出量に
対して、住宅の高断熱化と省エネ設備、太陽光発電などの創エネ設備の
組合せによって、相殺ゼロとなる住宅を『ゼロエネルギー住宅』と呼びます。


■スマートハウスとは?

太陽光発電や燃料電池、蓄電池などを活用し、住宅内での効率的な
エネルギー使用を促進する住宅を『スマートハウス』と呼びます。
その中核がHEMS。エネルギーを見える化します。


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