第7話:仲人視点で語る「成功するプロポーズ」の段取り

婚活を始めたはいいけれど、なかなか結果が出ない。そんなふうに感じている方は、静岡でも少なくありません。
「自分には魅力がないのかな」「もう諦めたほうがいいのかな」と落ち込んでしまう前に、少し立ち止まって考えてみてください。うまくいかない婚活には、多くの場合、共通した「パターン」があります。
そのパターンに気づいて、少し方向を修正するだけで、状況はがらっと変わることがあります。このコラムでは、静岡で婚活相談を受けてきた経験をもとに、よくある失敗パターンとその対策を、できるだけ具体的にお伝えします。
静岡の婚活事情を、まず知っておこう
静岡県は都市部と比べると、出会いの場そのものが少ない地域です。職場や地域のコミュニティが限られているため、自然な出会いを待っているだけではなかなかチャンスが生まれにくい環境でもあります。
だからこそ、婚活の「やり方」が重要になってきます。同じ努力をするなら、自分に合った方法で効率よく進めることが、結果につながります。
失敗パターン① 自分に合っていない婚活方法を選んでいる
婚活の方法は、大きく分けると「マッチングアプリ」「婚活パーティー」「結婚相談所」の3つがあります。
それぞれに特徴があり、向き不向きがはっきりしています。
マッチングアプリは手軽に始められる反面、真剣度にばらつきがあります。結婚を真剣に考えている人から、暇つぶしや軽い出会いを求めている人まで、さまざまな人が混在しています。自分のペースで進められる反面、ひとりで判断し続けることが求められるため、コミュニケーションに不慣れな方や、方向性を見失いやすい方には負担が大きくなることもあります。
婚活パーティーは、短時間で複数の異性と話せる点がメリットです。ただし、その場の雰囲気やトーク力が求められることが多く、「初対面が苦手」「じっくり相手を知りたい」というタイプの方には、思うような成果が出にくいことがあります。
結婚相談所は、活動する為に独身証明書や源泉徴収票などの提出があるため結婚意欲の高い人と出会いやすく、サポートを受けながら活動できるのが特徴です。ただし費用がかかることや、サポート任せにせず、自主的な行動が求められる点は理解しておく必要があります。
うまくいかない方の中には、「とりあえず始めやすかったから」という理由だけで婚活方法を選んでいるケースが多く見られます。自分の性格や生活スタイル、求めるサポートの程度を踏まえて、自分に合った方法を選ぶことが、婚活の第一歩です。
失敗パターン② 活動のペースが遅く、機会を逃している
婚活を始めたものの、なんとなく後回しにしてしまっている、という方も少なくありません。「忙しいから今月はいいか」「もう少し準備が整ってから」と先延ばしにしているうちに、気づけば数ヶ月が経過していた、ということはよくあります。
婚活において、スピードと行動量はとても大切な要素です。出会いの数が少なければ、当然マッチングの確率も下がります。また、相手から見たとき、活動が止まっていたり返信が遅かったりすると、「この人は本気ではないのかな」と受け取られてしまうこともあります。
消極的な姿勢は、知らないうちに相手にも伝わります。プロフィールの写真一枚、メッセージの返し方ひとつにも、その人の婚活への向き合い方は滲み出るものです。
対策としてまず意識したいのは、「婚活に使う時間を週のスケジュールに組み込む」ことです。仕事や日常の合間に「なんとなくやる」ではなく、「この時間は婚活に充てる」と決めてしまうことで、自然と行動量が増えていきます。
また、完璧なタイミングや完璧な準備を待つ必要はありません。少し自信がなくても、まず動いてみることで、経験が積み重なり自信がついてくることの方が多いです。
失敗パターン③ 初回デートで好印象を残せていない
せっかくマッチングしたのに、初回デートの後が続かない。このお悩みは、婚活の現場でとても多く聞かれます。
初回デートは「この人ともっと会いたいか」を判断する場です。豪華なデートをする必要はありません。相手が「また会いたい」と思えるかどうかが、すべてです。
よくある失敗として、まず「話題が一方的になってしまう」ことが挙げられます。緊張のあまり自分のことを話しすぎてしまったり、逆に何も話せなくなってしまったりするケースです。初回デートでは、相手への質問を意識的に増やし、相手が話している時間が長くなるくらいのバランスを心がけると、「話しやすい人だった」という印象を残しやすくなります。
次に、「場所選びのミス」も見られます。初回から個室居酒屋や、話しにくい騒がしい場所を選んでしまうと、じっくり相手を知ることができません。静岡市内であれば、落ち着いたカフェやランチのお店など、会話がしやすい場所を選ぶのが基本です。
また、身だしなみについても改めて確認しておきたいところです。清潔感は相手への敬意の表れでもあります。服装やヘアスタイル、爪など、細かい部分にも気を配ることで、全体的な印象が変わります。
初回デートはゴールではなく、スタートラインです。「まず次に会う約束ができるかどうか」を目標に、リラックスして臨んでみてください。
失敗パターン④ 客観的な視点がないまま、自己流で続けている
婚活がうまくいかない理由のひとつに、「自分では気づけない課題がある」ということがあります。
たとえば、自分では好印象だと思っているプロフィール写真が、実は相手にとって選びにくい印象を与えていることがあります。自己紹介文の言葉選びが、意図せずマイナスに受け取られていることもあります。初回デートでの話し方や態度についても、自分では気づかないクセが相手に影響を与えていることが少なくありません。
こうした「自分では見えにくい部分」は、客観的なフィードバックがなければ改善しにくいものです。ひとりで婚活を進めていると、うまくいかない原因がわからないまま同じことを繰り返してしまい、消耗だけが増えていくという悪循環に陥りやすくなります。
結婚相談所を利用する大きなメリットのひとつは、こうした「第三者の目線」を得られることです。プロフィールの作成から、デートの振り返り、次のアクションの提案まで、自分ひとりでは見えない部分をサポートしてもらえる環境があることで、改善のサイクルが生まれやすくなります。
婚活は、努力の方向性が合っていなければ、頑張るほど疲弊してしまうことがあります。方向性を正しく整えるためにも、誰かのサポートを活用することを、選択肢のひとつとして考えてみてください。
うまくいかないと感じたら、一度立ち止まってみてください
「なんでうまくいかないんだろう」と悩んでいる方に伝えたいのは、うまくいかない理由のほとんどは、あなたの魅力や人柄の問題ではないということです。方法が合っていなかったり、行動の量やタイミングが少しずれていたり、フィードバックを受ける機会がなかったりと、修正できる要因がほとんどです。
このコラムで紹介した失敗パターンの中に、「これかもしれない」と思うものがあったとしたら、それは気づきのサインです。気づいた今が、変わるための一番いいタイミングです。
静岡の結婚相談所 uno two では、婚活に悩んでいる方の無料婚活相談を受け付けています。「まだ入会するか決めていない」「何から始めればいいかわからない」という段階でも、まったく問題ありません。
話してみることで、自分の婚活に何が足りなかったのかが見えてくることがあります。一人で抱え込まず、ぜひ気軽にご相談ください。



