第5話:「仮交際」を「真剣交際」に発展させる判断基準

「結婚相談所って、本当に出会えるんだろうか」
そんな疑問を持ちながらこの記事を読んでいる方も多いと思います。正直に言います。出会える人もいますし、なかなか出会えない人もいます。でも、その差はどこにあるのか。静岡で結婚相談所を運営するカウンセラーとして、リアルな視点でお伝えします。
結婚相談所はマッチングアプリと何が違うのか
まず知っておいてほしいのは、結婚相談所はマッチングアプリと同じように出会えるわけではない、ということです。登録すれば簡単に出会いが生まれるわけでもありません。
大きな違いは、集まっている人の「本気度」です。結婚相談所には、結婚したいという想いを持った人だけが集まっています。その分、出会いに対しても真剣ですし、シビアでもあります。
面白いのは、マッチングアプリではマッチングできていた人が、結婚相談所ではなかなかお見合いが組めないケースがあることです。逆に、アプリではほとんどマッチングしなかった人が、結婚相談所ではスムーズにお見合いが組めることもあります。外見の印象だけでなく、プロフィール全体や人柄、条件のバランスで判断されるからです。
やってみないとわからない。それが正直なところです。だからこそ、一歩踏み出す勇気が大事になってきます。
静岡という地域の実情
静岡は都市部ほど出会いの場が多くありません。職場と家の往復になりやすく、新しい出会いが自然と生まれにくい環境です。合コンや街コンが苦手という方も多く、「どこで出会えばいいかわからない」という声をよく聞きます。
そういった方にとって、結婚相談所は非常に理にかなった選択肢です。出会いの場を自分で探し回る必要がなく、結婚を真剣に考えている人とだけ会うことができる。地方在住者にとってのメリットは、都市部以上に大きいと感じています。
カウンセラーが見てきたリアルなエピソード
実際にご成婚された方のお話をひとつご紹介します。
40代・会社員の男性。入会前は「恋愛経験が少ないし、本当に出会えるのだろうか」という不安を抱えていました。面談のときは緊張で手が震え、目を合わせることもできなかったほどです。
それでも活動をスタートし、お見合いが成立しました。交際に進んだとき、彼の中に小さな自信が芽生えました。「自分でも出会えるんだ」という成功体験です。その積み重ねで、次第に震えることもなくなり、相手の目を見て話せるようになっていきました。
ただ、スキンシップだけはどうしても自分から踏み出せずにいました。そんなとき、お相手の相談所から「もう少しスキンシップがほしい」という連絡が入りました。私がそれを本人に伝えると、彼は勇気を出して一歩踏み出しました。その一歩が、成婚・入籍へとつながりました。活動期間は10か月です。
恋愛経験が少なくても、最初は緊張しっぱなしでも、ちゃんと結果は出ます。このエピソードが、不安を抱えている方の背中を少し押せたらと思います。
向いている人・向いていない人
結婚相談所が向いているのは、こんな方です。
結婚を真剣に考えているけれど出会いがない。合コンや街コンが苦手。自然な出会いを待っていたら年齢だけが過ぎていった。恋愛経験が少なくて不安。そういった方には、サポートが手厚い結婚相談所はとても相性が良いと思います。
一方で、「とりあえず登録してみよう」「カウンセラーに任せておけば何とかなる」という受け身の姿勢では、なかなか前に進めません。活動には自分なりの努力と、アドバイスを受け入れる柔軟さが必要です。
まとめ
「本当に出会えるの?」という問いへの答えは、「真剣に動ければ、出会える可能性が高まる」です。
マッチングアプリで思うような結果が出なかった方も、結婚相談所では違う景色が見えることがあります。反対もしかり。やってみなければわからないことだからこそ、まず一歩踏み出してみてほしいのです。
恋愛経験の少なさも、緊張しやすい性格も、それ自体は問題ではありません。大切なのは、結婚したいという想いと、動き続ける意志です。カウンセラーはその過程を一緒に伴走します。
もし少しでも気になっているなら、まずはお話してみませんか?
ご連絡お待ちしております。



